思いついた時に、ふら~っと寄り道をすることはいつものこと。この日もそうでした。
飛騨高山を歩いている時に、「白川郷は、ここから1時間ぐらいなんだぁ・・・」と、同行者のひと言から始まりました。
わあ、行きたいな・・・5年前に白川郷を訪れた私たちにとっては、懐かしい場所なのです。
ところで、突然だけれど泊まるところあるかしら?
前回の記事で、素敵なお盆にもなった万能iPadで検索。一番上部に出てきたお宿に電話をしましたが、残念ながら満室です。お宿の方がご親切に、「よきちさんに電話してみてください。もしかしたら、1部屋空いていると思いますから。」と。
電話番号を教えていただいたので、一縷の望みを持って、「よきち」というお宿に電話を。
飛騨高山の駐車場、日が暮れそうなこの黄昏時に。なんとまぁ・・・・・
「今からだとお夕飯は用意できませんが、泊まれますよ。申し訳ないですが、夕飯は食べてきてくださいね。」
急な泊りの依頼を、快くひきうけていただけました!!感謝、感激です。
さて、白川郷に向かって車を走らせましょう。
白川郷合掌造り集落
(世界遺産)
(世界遺産)
5年前は、雪の深い真冬でした。白銀の世界、そして合掌造りの景観は、それはそれは美しくて、感動したのです。
今回は、桜もまだ、水田の景色にもまだ早い。「なんにもない時でいいのかなぁ・・・」と同行者が言っていたけれど、いいのです。その時の良さを発見すればいいんですもの。
5年ぶりの景色は白銀の世界じゃないけれども、合掌造りの家からの灯りが優しい。
またまた三脚は無いけれど、美しくて思わずシャッターを切りました。
静かな夜・・・・・
今日のお宿、よきちに到着です。
5年前に泊まったお宿は、集落から離れた民宿でした。憧れの合掌造りに泊まるのは、初めての経験です。
「いらっしゃい。ご飯食べられました?ごめんなさいね、用意できなくて・・・」
いえいえ、とんでもない!急なお願いなのに、泊めていただけるだけで有り難いです・・・・・
とっても優しい笑顔のおばさんが出迎えてくださいました。表情だけじゃなくて、一言、一言が、とてもお優しい。こういう人になりたいなぁって思うほど。
朝は早くに目覚めました。
だって、早朝のお散歩をしたかったんですもの・・・・・そう、カメラを抱えて。

部屋の戸を開けると、干し柿が。合掌造りに、よく似合う・・・・・

茅葺き屋根の曾祖母の家を思い出しました。縁側で曾祖母の漬けたお漬物を食べたっけ。
ああ、懐かしいなぁ・・・今はもうない、曾祖母の家・・・・・
扉が開いているところが、Mewが泊まったお部屋。こうして遠くから眺めると、合掌造りにお泊りしたという実感が湧きます。
憧れの合掌造りの宿泊に、改めて感動を覚えるのです。
青空は見え隠れしていたけれど、清々しい朝です。
空気がきれいですね。ちょっとひんやりする朝の空気を、胸いっぱいに吸って・・・
さぁ、散策です。

自然と合掌造りの調和は、はっと息を呑むほどに美しい。
合掌造りは、大自然の中で長いあいだ息づいいているんだものね・・・・・
この集落ができた頃、今こうして世界遺産になり人々を魅了していることを想像だにしていなかったでしょう。先人たちが残してくれたもの、たいせつに受け継がれているのです。
煙が上がってる・・・朝ごはんの準備中かな。
ミューミューって言ってみたら、こっちを見ましたよ。
私はMewだよ、おはよう~かわいいネコちゃん。君はここの住人なのかな?長閑なところに住めるなんて、しあわせだよ・・・・・
あっと言う間に、7時半の朝ごはんの時間です。そろそろお宿に戻らなくっちゃ・・・・・
またまた長い記事にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
次回も白川郷、そして5年ぶりに訪れた白川郷のカフェを。

















