安達屋旅館 (福島県高湯温泉) ② | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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思いつくまま、気の向くまま・・・そんなブログです。

多忙な時期は、コメントのお返しが遅くなることがございます。
どうぞ、ご了承くださいませ。

         

宿泊先のお部屋、どんなお部屋かしら・・・ってわくわくしませんか?
私は、このわくわくする時が一番好きです。
鍵をガチャリと開けて、扉を開く瞬間が一番気分が高揚するのです。

「どうぞ、ゆっくりお寛ぎ下さい。」
お宿の方は、たいへん丁寧で親切な方です。対応されるお客さんにとって、気持ちいいことですね。

この日のお部屋は「さくら」の間。二人で二部屋なので、ちょっと贅沢な空間です。



畳からのい草の香り、癒し効果がありますね。
とても素敵なお部屋なので、のんびり寛げそう。まずはお茶でも飲んで、ゆっくりと・・・・・






火鉢がテーブルになってるのかな?乗っている板をちょっと持ち上げてみました。本当だ・・・火鉢だ。
のんびり寛ごうと思いながら、ウロチョロしたくなる私。
どかんと座った後にゴロン、連日の激務でお疲れの同行者。
対照的な二人が放った言葉は同じでした・・・「じゅう分過ぎるね。」




アメニティグッズも充実しています。
私がとっても気に入ったのが足袋。足袋のようですが、ソックスなのです。「癒しの香り丁子染」と書いてあります。
丁子は、薬用や香水、香染、スパイスなどだけではなく、正倉院御物の保存にも使用されている、防虫、防カビ、日本刀の錆止めなどにも用いられてきたそうです。







洗面台が各部屋に1つずつ。どちらも陶器のボール。





隣の部屋はベッドルーム。
畳にベッド、峩々温泉以来かな・・・












そうそう、ここは温泉宿。肝心要の温泉へ行かなくては・・・
浴衣に着替えて、温泉へと向かったのです。



チェックインが早かったので、今なら混浴の露天風呂は誰もいない様子。
急がなくちゃ・・・・・

すみません、まだ続きます。