安達屋旅館 (福島県高湯温泉) ③ | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

アンダンテ♪・・・ゆっくりと

思いつくまま、気の向くまま・・・そんなブログです。

多忙な時期は、コメントのお返しが遅くなることがございます。
どうぞ、ご了承くださいませ。

         

雲1つ無い、秋晴れの好いお天気でしたね。今日は、友人の一周忌法要でした。亡くなったのは、12月初旬のこと。
最後に会ったのが、ちょうど去年の今頃でした。あれから1年、月日が経つのは早いなぁ・・・と実感します。
彼女と、いつか一緒に温泉に行こうね・・・という話をしたことを思い出していました。叶わないまま旅立ってしまったのが、とっても心残りです。
彼女が私のブログを読んでくれるかなぁ・・・と、そんな思いで今日は書こうと思います。
たぶん、「この温泉、いいねー!今度一緒に行こうよ。」と、言ってくれるはず。

さて、肝心の温泉です。
※了解を得て、撮影させていただきました。

こちらの画像は女湯です。もちろんですね・・・男湯はどんなになっているのかしら・・・覗く勇気はありませんでした。
内風呂の姫の湯。窓の外には、露天風呂の大気の湯が見えます。
内湯はちょっとだけで、すぐに露天風呂へと・・・・・



露天風呂 大気の湯 

この露天風呂もちょっとだけ。後ほど、ゆっくり入ることにします。
さて、私が入りたいのは大露天風呂です。高湯温泉のポスターにも起用されるほど、素敵なお風呂。
混浴時間帯でしたが、チェックインが早かったので他にお客さまはいらっしゃらないとのこと。急いだわけ、おわかりになりましたでしょ。
女性専用の時間帯は18時~21時。暗くなる前の大露天風呂を満喫したく入湯です。


源泉かけ流しの白濁硫黄の湯。少しだけ青みがかった美しいお湯です。
日本情緒をたっぷり味わえる大露天風呂には、打たせ湯、寝湯、洞窟湯もあるのです。
ちょうど気温が下がってくる時間帯なので、お湯の温かさが心地よい。




洞窟湯はちょっと熱め。白濁の湯は身体に良い!って見ただけで感じますね。それに硫黄の香りも。
透明な湯と違って、視覚と嗅覚から訴えかけるものもあるなぁ~って思います。


大露天風呂は、バスタオル巻きOKです。立ち寄りでも入れますので、バスタオル巻きで平気な方はこの大露天風呂はおすすめです。素晴らしいです。


まだ入りたいお風呂があります。さすがに、すぐは辛いですよね。お部屋に戻り、少し休んでから行ったのは・・・
貸切露天風呂の薬師の湯


朝もここのお湯をいただきましたが、夜が私は好きです。
優しい灯りが水面に映って、きらきらときれいなんです。ほわんと湯気立つ中、のんびりと・・・



ねね、向こうに落ち葉があるよ。
写真を撮るためにわざわざ置いたみたいね。絵になっているよ、素敵に落ちている。


近づいてパシャリ・・・・・


この日は、月が綺麗な夜。
お月見をしながらの温泉は、良い思い出の1つになりました。
こうして温泉を満喫したり、旅をしたりできるのも、健康であるからこそ・・・ですね。
健康の有り難さを、しみじみと感じています。
(M子さんに捧ぐ)


ペタしてね