安達屋旅館 (福島県高湯温泉) | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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前回の記事のさて、どこ 行こう?の続きです。
予定も立てず、ふらりと行った高湯温泉。私と同行者にとっては、懐かしの温泉地。

共同浴場から一目見たときに、ああ、ここに泊まれたらいいなぁ・・・と思っていました。
休日なので宿泊は無理かと思いましたが、たまたま空室があったのは幸いでした。
やったー、ばんざーい!というのはこういう時に言いたくなるものですね。

徒歩1分(かからないかな)の共同浴場から、とりあえず車で移動です。歩くのが面倒?いえいえ、駐車場に停めなくちゃならないですもの。
同行者は歩き、私は車です(笑)

駐車場には、既に宿の方がお迎えに来てくださっていました。笑顔で「いらっしゃいませ。」と。



高湯温泉 安達屋旅館

開湯400年の歴史ある高湯温泉。
その昔、蔵王高湯、白布高湯と並んで奥州三高湯と呼ばれ、どんな病気でも3日入れば治ると言われた名湯です。












「え?靴で上がっちゃっていいんですか?」ほぼ同時に、同行者と口を揃えて発した言葉。
一歩足を踏み入れたとたん、ノスタルジックなロビーの落ち着いた空間にすぐ魅了され、ここで1日過ごせることの幸せを、しみじみと感じたのです。















「ちょっと、素敵なお宿じゃないの・・・嬉しいなぁ。」
「○○年前から、泊まりたいなぁって思ってたところだったから、良かったよ。」
そんな思い思いの会話をしながら、囲炉裏の前に出された甘い抹茶をいただきます。
アンティークな数々に視線があちらこちらと動いてしまいます。古伊万里かなぁ・・・惜しげもなく、あのような形で置いてあるよ・・・・・




















暖炉には桜の木、いい香り。
前にはロッキングチェアが2脚並んで置いてあります。温泉後に座ろうかな・・・・・


館内の説明を受けた後、部屋に通していただきます。
この時が一番わくわくしますね。どんな部屋なんだろうって・・・・・
全くリサーチしていないというのは、こういう時にいいですね。わくわく感が倍増しますものね。
高湯温泉、もう少し続きます。


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