大型の台風18号が、猛威を奮っていますね。
どなたも皆、被害に遭われませんように・・・何事も無く、過ぎ去ってほしいものです。
さて、今回はカメラについて書かせていただきますね。
私が使用しているのは、デジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)です。気に入る写真を撮るために、何度もシャッターをきります。
気に入らなければ、その場で消去もできてしまう。
ピント合わせもAF(オートフォーカス)にしていれば勝手に合わせてくれますし、設定次第で好み通りの色合いや明るさなどの調整も利きます。
デジイチは、本当に便利で賢いカメラですね。
今回は、デジイチについてではなく、過去記事物置からカメラ「MAMIYA6」のその後についてを。
実は、あの後ずっとしまったままでした。フィルムを購入し装着しようと試しましたが、上手くいきませんでした。頼りの父も、ずいぶん触っていないので及び腰。「レンズにカビがかなりついているから、これでは撮影できない」と言います。
カメラ店の店員さんにきいたところ、オーバーホールしたら値段がかなりかかるかもしれないと。お金をかけて直したところで、上手く操れるかどうかもわからない・・・半ば諦めていたのです。
(過去記事の画像より)
レンズのカビが酷いですね・・・
(過去記事の画像より)
フェィスブックのタイムラインにこの旨、投稿してみました。
するとお友だちの1人が、「見てあげますよ」とコメントをくださいました。救世主が現れたのです!
彼は、アンティークのカメラを2台所有、知る人ぞ知るハッセルSWCとLEICA M3という名機です。
彼は以前、MAMIYAを持っていた経験があり、シャッター修理からレンズクリーニング、ジャバラの補正までできるということ。カメラ屋さんではありませんが、何でも器用にこなしてしまうスゴイ方なのです。
7月にお会いして、カメラを見ていただきました。
「たぶん、大丈夫でしょう!撮れると思うよ。見てみるね。」
なんとか、直るといいなあ・・・と思いながら、彼にMAMIYA6を手渡しました。
帰宅してすぐに、画像が送られてきました。
とても遅い時間なのにもかかわらず、早速直してくださっていました。
私がこんな事をしたら、修復不可能になりそうな様子の画像。すごいですね。
その後、テスト撮影をしてくださったところ、蛇腹には穴は無いとのこと!
安心しました。
先日、お会いしてMAMIYA6を受け取ってまいりました。
私が生まれた直後から幼稚園の頃までを記録してくれたこのカメラ、直りました。
レンズのカビも綺麗になり、ファインダーについていたカビも無くなり、生まれ変わって戻ってまいりました。
感動・・・・・・
MAMIYA6の構造や使い方を、とても丁寧に教えてくださいました。
フィルム装着を実際にやってみせてくださったり・・・・・
私はメモしながら、要所をスマホで撮影し記録。
↓
※印の部分は、カメラのお話なので興味のない方はスルーしてくださいね。
※このカメラは、写真のサイズが6×6 と 4.5×6 どちらにも対応しています。
蓋を開けると、2つ窓があり設定できるんです。
父は、4.5×6を使用していたようですが、お友だちが6×6の世界は面白いと言うことなので
しばらく6×6で楽しもうと思います。
露出設定は、本来なら露出計が欲しいところですが、デジイチで計ってOKとのアドバイスなので、二台持ちで撮影です。
面白いのが、バックフォーカシング式。ピント調節の歯車を左右に動かすと、中でフィルムが前後するのです。
レンズを動かさず、フィルムを動かすという・・・珍しいですね。
レンズはSekor (世田谷光機) T75mm F3.5。今は無いメーカーのようです。
・・・というわけで、古いのに全く目新しいことばかりのこのカメラ。慣れるまでちょっと時間がかかりそうです。
まずは手順に慣れないと・・・・・
蛇腹を出し撮影準備、フィルムを巻き上げ、チャージするレバーを押し、ピントを合わせ、ようやくシャッターが押せる。
フィルム巻き上げを忘れれば多重撮影してしまうし、焦点を合わすにもクリアには見えないので慎重になります。
デジイチのような便利性は求められませんが、愛着を持って使えそうな気がします。
不便なところも楽しんじゃおうかな・・・って感じです。
カメラ好きの父が、アルバイトををして貯めたお金で買ったMAMIYA6。
周りの方が新しいカメラを持っているのに、写りが良いし気に入っているからと長く愛用していました。
「蛇腹がボロンって出るのが、ちょっと恥ずかしかったけれどね。」と笑っていましたけれど。
「直って良かった。」と父も感動しておりました。
先日12枚撮りのブローニーフィルムで撮影し、現在は現像の出来上がり待ちです。
画像の写りは現像できるまで、もちろんわかりません。どんな風に撮れているかしら・・・どきどき わくわく。
60年も前に作られたこのMAMIYA6を、父から譲り受けました。
父に次いで今度は私が使います。










