私がこの世で一番好きな食べ物が、とうもろこし。
とうもろこしがあるから、夏が好きと言ってもいいぐらい・・・と言うのは決して大げさな表現ではないんですよ。
こんな名前の通りがありました。とうもろこし街道ですって。
9月だけれど、とうもろこし街道の道沿いには「焼きとうもろこし」の看板があちらこちらに。
嬉しくなっちゃうな。どこのお店も私に、おいでおいでって言ってるみたい。
無類のとうもろこし好きを知っている、群馬在住の同行者さん。
わざわざここを通ってくれたのかな?聞いてないからわからない。
でも、そういうことにしておこう。その方が、幸せな気分になれますでしょ。
食べなきゃ。
9月だよ、とうもろこしも終わりだよ。
「ごめんくださ~い。焼きトウモロコシください。」
「いらっしゃい。」にこにこ顔のおばさん。
この時期になると冷凍ものが多いけれど、違うのですね。
もぎ立てのとうもろこしが、並んでいます。
「もうそろそろ時期も終わっちゃいますからね。小粒ですけど、甘いですよ。」
一口頬張ると、香ばしい醤油の香りと甘さで口の中いっぱいになりました。
「甘くて美味しい!」
「でしょう。甘いでしょう。」やっぱりにこにこ顔のおばさん。
車のナンバープレートを見て、私が茨城から来たことがお分かりになったようです。
「お嫁さんが、茨城県波崎市の人なんですよ。とうもろこしを送ってあげると、お嫁さんの両親が美味しいって喜んでくれるんですよ。」
何度も美味しい~と口に出てしまう。
私が口にする度に「美味しいでしょ。甘いでしょう。」とにこにこ顔で私を見てらっしゃる。
ちょっと恥ずかしくなるほど、私が食べているところを見ていらっしゃる。とっても嬉しそうな表情で。
自分が作ったものを、美味しいでしょうって言えるって素敵だなぁって思います。
手前味噌って言葉があるけれど、この言葉が大好きです。
自分のものに自信を持つって、素晴らしいと思いませんか?
私にはあるかなぁ・・・・・考えても出てこないなぁ・・・・。
だから大好きです。
お店の横に大きな栗の木の下に目をやると、栗の実がぽろぽろと落ちていました。
とうもろこしもそろそろお終いですね。同時に、私の夏も終わりということです。
今年最後のとうもろこしは、にこにこ顔のおばさんが作った甘いとうもろこしでした。
群馬県片品村にて
リトル☆サンポ 秋の特別企画ポスターです。
ROSEさんからお借りしました。
ROSEさんからお借りしました。






