日本酒とスイカと酔っ払いと | アンダンテ♪・・・ゆっくりと

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思いつくまま、気の向くまま・・・そんなブログです。

多忙な時期は、コメントのお返しが遅くなることがございます。
どうぞ、ご了承くださいませ。

         


今回は、書き損ねていた記事を。
ちょっと時期外れになってしまいますが、ご了承くださいね。

真夏の暑い日でした。
そば屋 長森 (新潟県南魚沼郡 魚沼の里(過去記事、よろしければこちらもどうぞ)で、お蕎麦と日本酒で、身も心も満たされたMew。
お店を後にして、てくてくと歩いていると、木々に囲まれた場所に佇んでいる建物が・・・・・



この看板、日本酒好きの方なら気になりますでしょ。
さて、雪室とはなんだろう・・・・・

雪室とは、まさに天然の冷蔵庫であり、雪と共に暮らしてきた先人たちの知恵
と経験が育んだ伝統的な貯蔵技術のひとつです (八海山HP引用)



雪の温度で日本酒を貯蔵するのか・・・・・
これぞ、日本の涼!自然の涼ではありませんか!
どれ行ってみよう。











「雪室見学ツアー」、これは参加しなくては!・・・ところが、
「もう、定員がいっぱいになってしまいました。すみません。」
あらら・・・残念。
実はここへ来たのは2度目。2度とも見学ツアーはいっぱでした。あらかじめ予約を入れていた方が良さそうですね。

館内をうろうろしていると、同行者が八色スイカを求めてきました。
八色スイカってなんだろ?
どう見ても八色じゃないじゃない。いつもの色のスイカじゃないの。
調べてみると八色スイカとは・・・・・

“八色”とは、「春から秋にかけて八色(やいろ)の草花<こぶし・桜・つつじ・藤・チューリップ・椿・ひまわり・コスモス>が咲き乱れる原=八色原(やいろはら)」という意味で、そこから収穫される西瓜を『八色西瓜』と命名されました。 (JA魚沼みなみHP引用)

名前の由来が素敵ですね。
冷たく冷えた八色スイカの味を、更に美味しさを引き出すのが塩麹。
器に添えられた塩麹は、八海山ブランドの「千年こうじや」のもの。スイカにちょっとだけつけてみたら、甘味がますます際立つのです。
美味しい・・・・・

(写真を撮る前に一口食べた形跡は同行者の仕業)



先ほど、そば屋 長森で八海山は飲んだけれど、ここでスイカだけって言うのも、如何なものでしょう。
ちょっと寂しい気がしませんか?そう思うのは私だけかなぁ・・・・・

スイカをいただいた後、館内をうろうろと歩き回っていると、奥の方に扉がありました。
覗いてみよう・・・・・


ひんやりとした場所には、たくさんの酒樽(焼酎を貯蔵)がずらりと。
それと・・・・・
















ここで、ティスティングできるのです。
そば屋 長森で、ビールと日本酒を飲んでいますからね。ですが、飲みました。
「まだ、飲むの?」と呆れ顔の同行者を余所目に、です。
ティスティングをしたお酒の名前は・・・・・忘れました。写真も撮り忘れました。そう、酔っていました。
















とても親切な店員さん、茨城県にもいらっしゃったことがあるとのこと。私がティスティングしたお酒が置いているお店を、教えてくださいました。
ああ、お店の名前も思い出せません・・・

お土産コーナーで、いつも飲まないお酒、何か変わったのがないかしら?・・・しばし物色して目に留まったのが

八海山Sparkling 発砲にごり酒



家まで持って帰る予定でしたが、お宿で同行者と共に飲んでしまいました。
口の中でしゅわっとはじけながら、日本酒の良い香りが鼻孔を刺激します。
これは、美味しい!甘口が好きではないのですが、程よい甘さ加減で美味しくいただけました。
泡だった白く濁った八海山、あまりにも美しいので、写真に残したいと思いながらも撮影忘れ・・・酔ってました。




































すっかりいい気分。
外に出てみると、そろそろ日も沈むころ。













翌日、向かったのはお馴染みの群馬県。
群馬県と言えば・・・・・



温泉ですね。

よろしければ、またお立ち寄りくださいね。