幼稚園に入園して間もない頃、友達と遊び帰宅すると、部屋にどどんっ!とピアノがありました。
どどんっ!です。
当時私が住んでいたのは、社宅であるアパート。6畳間に突然現れたのですから、どどんっ!なのです。
以来、ピアノは遊び感覚のおもちゃであったり、私自身の課題をこなしていくための道具であったり、
日常の一部、無くてはならないものとなっていきました。
どどんっ!です。
当時私が住んでいたのは、社宅であるアパート。6畳間に突然現れたのですから、どどんっ!なのです。
以来、ピアノは遊び感覚のおもちゃであったり、私自身の課題をこなしていくための道具であったり、
日常の一部、無くてはならないものとなっていきました。
中学生の時、ギターに憧れました。
憧れた理由は簡単なもので、持ち運びが出来ないピアノに対してどこにでも持って行けるギター、
弾く様もかっこいい、という安直なものです。
音符も読めるしこれなら弾けそう!
誕生日プレゼントにギターを買ってもらい、さぁ、弾くぞ!と喜び勇んだのもつかの間・・・
ピアノとは全く勝手が違うことを、ギターに触れて初めて痛感することになりました。
ピアノは自分の指を見ながら弾けるのに対して、ギターは指がほとんど見えません。
弾きづらいのでギターを寝かせて、まるでお琴のような有様のギター。これではかっこ悪い。
コードとやらを1つずつ覚え、タブ譜通りに指を置いても良い音が出ない。
ポロ~ンという音を期待するけれど、ボボボ・・・濁った音がギターから流れ出ます。
弾けないじゃん・・・
私のギターは、お蔵入り。
最近になり、ギターを再び始めようと思っています。
きっかけとなったのがこのテキスト本「挫折者救済!きりばやしひろきのギター塾」
タイトルが素晴らしい!挫折者のMewの心をギュッと鷲掴みにしたのですから。
少しずつ始めるので、救済していただきましょう。
小脇にギターを抱えて、青空の下で奏でる日も近いかな・・・
ポロ~ンとね。
(撮影は私、弾いているのは私ではありません)