以前「こぜに入れ」を紹介しましたが、今回は「札入れ」、これもさわりだけ紹介した事があります。
裏側には雅楽の蘭陵王を付けましたが、事故した正絹の手ぬぐいを流用したので陵王自体が大き過ぎました。
今回は無地で。

紐をくるくる巻き付け爪を挟むとこんな形になります。

染屋の独り言Ⅱ-札入れ1

これを開けて一番上の部分を畳むとこんな形に。
染屋の独り言Ⅱ-札入れ2

他に
染屋の独り言Ⅱ-札入れ3
等、紋の数は6千個以上確保しています。
中身を覗くと。
染屋の独り言Ⅱ-札入れ4中身
一番奥が札入れ、一応万札を二枚入れています。
その手前がカード入れ。
今回から左右二箇所、前後二箇所、計四カ所カードが入ります。
前に作ったサンプルはカード入れが一層だったのですが、二層にアップ、中に芯が入っているのでふにゃふにゃではありません。
写真には四カ所に「各一枚ずつカードが入っています。
その手前が札でも小さめの千円札が入る様に。

現在色ものを製作中。
色もの家紋の札入れにはこんな紋も使いました。
「利休庵」
染屋の独り言Ⅱ-利休庵

「一つ豆造」

染屋の独り言Ⅱ-一つ豆造

「葵蝶」
染屋の独り言Ⅱ-葵蝶

そしてこの札入れの裏にはこんな柄を入れる事にしています。
珍品の北斎肉筆の絵画「雷神」
染屋の独り言Ⅱ-雷神

そして男物らしく「日に鷹」
こちらも北斎の肉筆画です。
染屋の独り言Ⅱ-日の出に鷹
勿論生地は全て正絹、色物は現在蒸しに入っています。
休み明け後、制作に入ります。

そうそう、価格は2,300円。
小泉元首相が靖国神社に参拝した時。中国で暴動が起きました。
今回は尖閣諸島の国有化に反対しての暴動です。

元々理性的な考え方が出来にくい民族性を理解しなかった我国の浅薄な会社群は先を争って中国に生産地点を移してきました。
確かに人件費は安かった。
ただそれだけの理由でしたが、生産が活発になるに連れ消費も活発化、消費地としての魅力も出てきた訳です。
経済が活発化すれば買物も増えますからね。

もっと昔、安い人件費を充てに台湾や韓国に進出しましたが、高くなれば次の国中国へ。
こんな事を繰り返しているのです。
これは一種の搾取、自国と同じ工賃を払うべきだと言う運動がヨーロッパで起こっています。
まだまだ規模は小さい様ですが、もっともな事ではあります。

安い賃金だけを求めて海外へ進出すれば、その土地に根深く腰を落ち着ける事はかないません。
腰掛け工場でしかないのです。

中国は政府の勧奨もあって賃金の高騰が進んでいます。
ストも先鋭化、中国に工場を置く意味が無くなってきました。
ユニクロも生産拠点を他の国に移転し始めています。
ただ、ホンダがカブの生産を全て中国に移転する事を決めています。
何と先見性の無い会社でしょうか。
ノウハウを盗まれて終いと言う事が分からないシャープと同じ先見性の無さです。

拠点を中国に置く必要が少なくなってきた今、この暴動は退去する絶好のチャンス。
大事なノウハウだけは渡さない様にしながら、すたこらさっさと逃げるが勝ち。
経営の腕を発揮するチャンスです。
一般に中国と韓国は儒教の国と言われています。
儒教はご存知の通り孔子が開祖?とされています。
しかし宗教なのか道徳なのかはっきりしません。
勿論日本にも入ってきましたが、本家の儒教の進展とはかけ離れた、道徳の考え方の一つとして広まったに過ぎません。
元々道徳意識の薄い民族性がある国民を統制する為に利用されてきました。
その中でも、徳のある天子が国を治めれば国民は全て安穏な生活を送れると言うのが根本理念となっています。
その為、天子を殺した側近が天子を継いだとすると、徳のある自分に前の天子から禅譲されたと歴史書に書かせるのが通例です。
中国の歴史は後から都合の良い様に書かれたものが歴史書となっています。
これが儒教の本質でもある訳です。

つまり、良い事は真実となる、嘘でも。
自ら尖閣諸島を日本の領土とした地図を発行しながら、埋蔵エネルギーがあるらしいと分かると一転我が領土として、昔の地図を廃棄し始めたのはこの儒教の為せる技だったのです。

「尖閣諸島が中国領である事は良い事だ」は「尖閣諸島は中国領土だった」に何のためらいも無く意識を変える事が出来るのです。

素晴らしい独善的な民族性です。
日本人もこうありたいものです。

儒教は韓国にも浸透しています。
親を大事にする気持ちは日本人以上です。
韓国は中国の列国として使節が来ると、天子が三拝九拝の礼を持って迎えねばならない歴史を持っています。
中国を親の様に思う気持ちが潜在意識の中に叩き込まれていて、漁業権を荒らされても殆ど我慢の子。
名前も元々あった長い名前を捨てて、単語一文字の中国名にしたのもアイラブチャイナが為せる技。

戦前、中国、日本、ソ連の列強に囲まれた韓国は日本と一緒になる事で安全を図りました。
勿論、日本もそれなりに圧力をかけたのは間違いないと思いますが、韓国自身の意志が無ければ不可能。
暗殺された朴大統領が石原都知事に日本と一緒になって良かった、他の国なら韓国は無くなっていたかもしれないと言ったそうです。
しかし、漢字等の中国から入る文化が韓国を通って日本に渡ったという事に韓国の人はこだわりを持っています。
韓国の弟分が偉そうにするなという訳。
分からないではありませんが、この意識が強過ぎて日本に負ける事を毛嫌い、それが高じて過剰な竹島保護の伏線となっている様です。
三十年以上前韓国へ出張に行った時、日本人と分かればその見る目は異常でした。
まるで怨念、早く帰りたいと思ったものです。

中国も韓国も太古を振り返れば同じ系列の血を受け継いだもの同士。
なのに民族性がここまで差異が生じるとは、風土の違いでしょうか。
何とか仲良く暮らしたいものです。
久しぶりに半襟の新柄を作りました。
楽しい柄と落ちついた柄、それぞれに。
先ずは「コスモス宇宙」
染屋の独り言Ⅱ-コスモス宇宙
太陽系の惑星やブラックホール、銀河、超新星爆発などをモチーフにつくりました。
衿裏には銀河と地球それに月を配しています。
次は「乗物」
染屋の独り言Ⅱ-乗物
こちらは白地ですが、薄い紫系の鼠を地色にしたものもつくりました。
その次は「星座」
染屋の独り言Ⅱ-星座
薄い青磁系の鼠地、他に白地も作っています。
半襟には良く出るポイントがあります。
その位置に自分の星座を持って来れる別注も作る事が出来ます。
こちらの衿裏には風船を配しました。

そして真面目半襟、割付柄を作りましたが、配色で雰囲気が全く変わる楽しさがあります。
先ずは「鱗」
染屋の独り言Ⅱ-鱗1
そして
染屋の独り言Ⅱ-鱗2
もう一柄は「麻の葉」
染屋の独り言Ⅱ-麻の葉1
そして
染屋の独り言Ⅱ-麻の葉2
全く同じ柄が配色でこれだけ雰囲気が変わります。
その意味では面白半襟でもあります。

工房での販売価格は1,630円です。
子供が小さかった頃はお出かけする事も多く、仕事も忙しかったので一年に三万キロは走っていました。
弟も使うので二台の車が必要でしたが、その二台とも同じ様な距離を走っていました。

京都でも東山を越えた山科に住んでいた事もあって、車は必需品、使い回していたのです。
一年に三万キロですから、三年になる前に買い替えていました。
まあその頃は忙しかったので、必需品である車は買い替える事が出来ていました。

ひょんな事から雪を見た事の無い妻がスキーに惚れ込んでしまい四駆が必要になりました。
それがレガシーとの付き合いの始まり。
初代のレガシーはガス喰いで夏場の市内周りではリッター3キロ代。
積算計が150kmを示す頃には給油を考え始めます。
タンクも大きく50リッターは入れていました。
アメ車でもどんと来いです。
しかし、魅力も大きくレガシーの買い替えも二代目レガシー。
燃費は向上しましたが、市内ではリッター5キロ、郊外で8キロ、フルタイム四駆なら仕方ないと思っていましたがやはり辛い。

二代目レガシーの買い替えはいつも世話になっている修理屋さんの勧めあって、燃費の良いと言うトヨタのカルディナにしました。
ところがこれがブレーキのABSの欠陥車、一日に一回しか出ないすっぽ抜けがトヨタの実験では確認されず欠陥車と認められませんでした。
同じとき持っていたランクル80も似た欠陥があったのですが、トヨタの対応は最悪、カルディナは安値で引き取って貰いました。
その代わりに購入したのが三代目のレガシーでした。
その後、見事な不況で買い替える事叶わず、そのレガシーを13年に渡って使ってきたのです。

三代目レガシーは四駆にも拘らず二代目より燃費は向上、アクセルを踏めば見事な加速も楽しめました。
元々、高速道路では150キロでしか走らないスピード狂?
その上もその下もなし。
今はそんな事はありません。
爺さんの一歩手前らしく大人しい運転です。
追い越されたのは爺さんの運転していた赤いBMぐらいのもの、200キロ以上出ていたと思います。

家内を自宅まで届け工房に帰ろうとすると、車を出た家内が大きな音がすると言ったのです。
前に回ると大きなファンの音、ボンネットを開けると水蒸気と水しぶき。
慌ててエンジンを止め、少し冷えてから自宅のマンション駐車場に。
その短い距離で又ボンネットから水蒸気。

結果はエンジン修理に二十万、控えた車検費用、塩害で取り替えるマフラーなど考え廃車にする事となりました。
好きだったレガシーとお別れです。

トヨタの傘下に入ったとたん、富士重工スバルがトヨタの真似をしたどんくさいデザインになったので買わないで済むと、買えもしないねたみを転嫁して溜飲を下げる嫌みな自分です。

これからは燃費も価格も安いワゴンR、zamawomiro!