風の吹き荒れます夕べ、つい昨日まで春の訪れを遠いことのように感じておりましたのに、季節はいつのまにか「ゴールデンウィーク」を迎えようとしております。。

そんななかでも、季節外れにも(例年より3週間ほど早く)、、力いっぱい咲きかけてしまっている薔薇たちの姿を見たり・・・



ほんのいっときスイーツに「逃避する」夢を見ているときだけは、遠くの方から、ほんの少しだけ本当に春の足音が聞こえてくるような気がいたします。



アンリ・シャルパンティエの「抹茶のオペラ」と「パッションフルーツのタルトケーキ」。



「抹茶のオペラ」の、、この繊細な層の重なりに触れてしまうと、浮世の辛苦もこの一瞬だけ  ̄-)_Д(’’( ̄十 ̄)忘れられる想いがいたします。



目の手術をいたしました父も、皆さまの暖かいご支援を賜りましたお陰で、なんとか無事に退院することができましたm(_ _)m

不肖のわが父とは違いすぎますが、、「音楽の父」と呼ばれます「ヨハン・セバスティアン・バッハ」の「教会音楽」に、最近ハマってしまっております-ノ-



バッハが音楽監督を務めました「聖トーマス教会」(ライプチヒ)







バッハが自ら演奏した伝説のオルガン* ̄ ̄



週末にはオルガンコンサートが開催されることもあるようでございます(撮影時期:2017年12月、撮影者:YOKO UCHIDA)



そして、、バッハのお墓m(._.)m



YOKO UCHIDAの演奏で、、



バッハのパルティータ2番をどうぞ。


※J S Bach Partita no 2 BWV 826 By Yoko Uchida

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桃の節句も過ぎ、少しずつ春の気配が感じられる季節になって参りましたが、みな様如何お過ごしでございましょうか。

先日父が目の手術で入院いたしまして、急なことでございましてアタフタバタバタ。。(ノ´д)ノしておりました。

そんな日々、、通院帰りの「ケーキ」だけがささやかな慰めでございました:(;゙゚'ω゚'):

ベルグの4月「Lemon」(レモンとアールグレイのケーキ)



「フレジエ」(カスタードバタークリームケーキ)



「アボンソワレ」



アトリエうかいの「エサンス」と抹茶のケーキ



Henri Charpentierの「サントノーレ」(パリの「サントノーレ通り」をイメージしたケーキ)



(失礼いたします(◎-ω-)。



またまたオデブになるかも(;'Д' ) そんな心配もこの瞬間だけは忘れ(ヽ´ω)



まるで腕のなかにパリを抱いているような´ェ`、、この独特の感じ💀?💀?💀?



この一瞬だけは、、目のまえにある「このスイーツ」のことしか考えられません(。 ー`ωー´)



いえいえ犯人はわたしじゃありません、このケーキがおいしすぎるのが悪いんです(オイ詭弁を使うなコラ(。д。メ)



(ケーキの端材で)ピーちゃんもめでたくフェイスシールドをget(`ω´*)



ばたばたした日々でございますが(;´瓜`)季節はいつのまにか「春」。

この季節が近づいてくると聴きたくなるなつかしのメロディ「春の歌」についてご紹介させてくださいませ。

作曲したのは、ロマン派の大作曲家フェリックス・メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn)。



メンデルスゾーンの妻セシル(Cécile)は、「フランクフルト1の美女」とうたわれたおっとり系の美人。



1847年に38歳で逝去するまで、メンデルスゾーンがセシルや子供たちと晩年の2年間を過ごした家が、ライプツィヒにございます。

YOKO UCHIDAの2017年12月撮影の写真から(メンデルスゾーン・ハウス/Mendelssohn-Haus)











※「シューマン・ハウス」と「メンデルスゾーン・ハウス」は同じライプツィヒにございまして、前回のブログでまちがえて掲載しておりました一部の写真を差し替えさせていただいております。混乱いたしましたことをあらためまして深くお詫び申し上げますm(_ _)m

メンデルスゾーンのピアノ曲に、「無言歌集(Lieder ohne Worte)」がございます。

「無言歌」を考案したのは、メンデルスゾーンの姉で作曲家でもあった「ファニー・メンデルスゾーン(Fanny Mendelssohn-Hensel)」



なかよし作曲家姉弟の、戯れのあそびから生まれた名曲「無言歌集」。

そのなかでもひときわ春を思わせる曲「春の歌」(作品62-6)のタイトルは、楽譜の冒頭にある発想標語からつけられました。

YOKO UCHIDAの演奏で、、



メンデルスゾーンの「春の歌」(そしてリストの「即興円舞曲」)をどうぞ。


※Mendelssohn /"Frühlingslied" , Liszt /"Valse Impromptu"(Yoko Uchida)

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寒さの残る季節でございますが、みなさま如何お過ごしでございましょうか。

わが家のジャコバくんたちは、なんとかがんばって咲いてくれているようでございます。



ハゴロモジャスミンとユリオプスデージーとシクラメン



冬剪定と土替えが終わった、お庭の薔薇



玄関の薔薇



(おトシでございますので、、)だいすきなスイーツは体型etcの心配がございまして、ふだんスイーツにご縁がないのが悩みでございます;><…

そこで、、(強引ではございますが)「バレンタインチョコ」にご縁がなくとも「バレンタインデイ」くらいは「ケーキ」を食べていいことにしちゃおうかと( ̄ー ̄;

「ベルクの四月」の「ショコラショコラ」にしようか(と思うまえにミニサイズでいただいちゃいました ; ∀・)



「プレバインタイン」と称し「オペラ」(オペラ座をイメージしたコーヒーチョコケーキ)もいただいてしまい´ノ◎ヽ`・。、



(失礼いたします( -人-。)o・☆.:*゚・゜*;)



うーんしあわせ~.:*゚..:。:.´-ω-).。

そして、、HENRI CHARPENTIERの「マカロン・コロレ」 !



(失礼いたします_(-ω- )。o○(*○*)。οΟ(♡u‿u)⊹+o。◈。o+゚*:..。o○☼*゚)



ああ…ひさびさのスイーツ満喫…○o。..:○| ̄|_

(バレンタインらしくないわが家でございますが)2月14日になると思い出す、、憧れのカップル…



ピアニスト/作曲家のクララ・シューマンと、



大作曲家ロベルト・シューマン☆.。.:*



「おしどり夫婦」で知られるふたりが新婚生活を送ったとってもすてきなおうちが、ライプツィヒにございます



YOKO UCHIDAの2017年12月撮影の写真から(「シューマン旧宅(シューマン・ハウス/Schumann-Haus)」)











そんなロベルト・シューマンが運命のひと「クララ」に出会うまえ、法律家になるか音楽の道に進むか悩んでいたころに書いた、青春の曲…



YOKO UCHIDAの演奏で、、



「アベッグ変奏曲」をどうぞ。


※ABEGG VARIATIONS Op. 1 / R. SCHUMANN (Yoko Uchida)

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