桃の節句も過ぎ、少しずつ春の気配が感じられる季節になって参りましたが、みな様如何お過ごしでございましょうか。

先日父が目の手術で入院いたしまして、急なことでございましてアタフタバタバタ。。(ノ´д)ノしておりました。

そんな日々、、通院帰りの「ケーキ」だけがささやかな慰めでございました:(;゙゚'ω゚'):

ベルグの4月「Lemon」(レモンとアールグレイのケーキ)



「フレジエ」(カスタードバタークリームケーキ)



「アボンソワレ」



アトリエうかいの「エサンス」と抹茶のケーキ



Henri Charpentierの「サントノーレ」(パリの「サントノーレ通り」をイメージしたケーキ)



(失礼いたします(◎-ω-)。



またまたオデブになるかも(;'Д' ) そんな心配もこの瞬間だけは忘れ(ヽ´ω)



まるで腕のなかにパリを抱いているような´ェ`、、この独特の感じ💀?💀?💀?



この一瞬だけは、、目のまえにある「このスイーツ」のことしか考えられません(。 ー`ωー´)



いえいえ犯人はわたしじゃありません、このケーキがおいしすぎるのが悪いんです(オイ詭弁を使うなコラ(。д。メ)



(ケーキの端材で)ピーちゃんもめでたくフェイスシールドをget(`ω´*)



ばたばたした日々でございますが(;´瓜`)季節はいつのまにか「春」。

この季節が近づいてくると聴きたくなるなつかしのメロディ「春の歌」についてご紹介させてくださいませ。

作曲したのは、ロマン派の大作曲家フェリックス・メンデルスゾーン(Felix Mendelssohn)。



メンデルスゾーンの妻セシル(Cécile)は、「フランクフルト1の美女」とうたわれたおっとり系の美人。



1847年に38歳で逝去するまで、メンデルスゾーンがセシルや子供たちと晩年の2年間を過ごした家が、ライプツィヒにございます。

YOKO UCHIDAの2017年12月撮影の写真から(メンデルスゾーン・ハウス/Mendelssohn-Haus)











※「シューマン・ハウス」と「メンデルスゾーン・ハウス」は同じライプツィヒにございまして、前回のブログでまちがえて掲載しておりました一部の写真を差し替えさせていただいております。混乱いたしましたことをあらためまして深くお詫び申し上げますm(_ _)m

メンデルスゾーンのピアノ曲に、「無言歌集(Lieder ohne Worte)」がございます。

「無言歌」を考案したのは、メンデルスゾーンの姉で作曲家でもあった「ファニー・メンデルスゾーン(Fanny Mendelssohn-Hensel)」



なかよし作曲家姉弟の、戯れのあそびから生まれた名曲「無言歌集」。

そのなかでもひときわ春を思わせる曲「春の歌」(作品62-6)のタイトルは、楽譜の冒頭にある発想標語からつけられました。

YOKO UCHIDAの演奏で、、



メンデルスゾーンの「春の歌」(そしてリストの「即興円舞曲」)をどうぞ。


※Mendelssohn /"Frühlingslied" , Liszt /"Valse Impromptu"(Yoko Uchida)

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