あさひのブログ -82ページ目
ナレッジキャピタルで開催されてる
「ダ・ヴィンチ! 天才の遺産-レオナルドと歩む未来展」へ行ってきました。

レオナルド・ダ・ヴィンチは画家、科学者、建築家と多岐に渡る才能を持つ天才として知られてます。この展覧会では科学者、建築家としての側面を追及したものになってます。したがってモナリザとかはありません、あしからず。


ダ・ヴィンチは今でいう機械…つまりからくり仕掛けの道具を多く発案してます。残されている記録を元に作られた模型を多数展示。中には触って動かしてみることもできるものも。

空を飛ぶ機械をいろいろ設計していたことはよく知られてますが、もっと実用的な測量の機械、水汲みの機械、計算機、印刷機や、他にも自動肉焼き機とか自動太鼓叩き機とかの「イヤそれは人がやればええやん」ていうおかしな機械もあって楽しい。
カムとかクランクとかの仕組みもダ・ヴィンチは既に書き記していたと。あらゆる機械の基礎になるものです。その物理的、幾何学的な計算されつくされた動きに感動…!ピタゴラスイッチ好きにはたまらない(°∀°)b


メイン展示は当時の記録をリアルに再現した「ファクシミリ」と呼ばれる手稿の数々。ダ・ヴィンチの筆跡や絵を忠実に再現してあるというもの。

書いてある文字が全く読めずアルファベットでもなさそうで、よくよく見るとこれ裏表逆に展示してない!?
…と思ったら、ダ・ヴィンチは鏡文字といって左右逆の文字を書く人だったらしい。何の為かは分からないけど、おそらく左利きだったので逆に書いたのだろうって。(それでいいのか?まぁ天才と呼ばれる人のアタマの中はようわからん。)

人体や動物の解剖図も多く残していて、結局この人は「モノの仕組み」について興味があったんだろうなと思います。モノがどういう部品でできていて、その部品がそれぞれどのような動きをして全体としてどう働くのか、そういう事にすごく興味があったのではないかと思います。

終盤には最先端のロボットの展示があってお子様も楽しめそう。ペッパーくん(表情を読み取るロボ)とかパロちゃん(癒し系アザラシロボ)とか。そして最後にはアンドロイド・ダ・ヴィンチが「一緒に写真撮りましょう」とめっちゃ話しかけて来るw
ロボ好きも是非どうぞ。


ダ・ヴィンチ! 天才の遺産-レオナルドと歩む未来展
12/23(水)-2/14(日) ナレッジキャピタル イベントラボ
今ならベアリングを作ってる某会社のカレンダーが無料でもらえます。


ナレッジキャピタル イベントラボ

グランフロント大阪北館1F&B1。入口は1階です。



長いものに巻かれろ
梅田の大丸ミュージアムで行われている「大トリックアート展」へ行ってきました。

錯覚を利用したトリックアートの展示と聞いて行ってみたのですが、
ダマされた!トリックアートなだけに!(x_x;)

これ、「トリックアートの展示」ではなく「トリックアートを作ろう展」です!!


巨大な絵が沢山展示してあって、その前に立って撮影するとまるで絵の中から飛び出してきたかのような写真が撮れるよ、なコーナーを集めたものでした。
正直「は?」という感じで。絵自体はまったく、たいしたことないものなのです。やたら額縁からはみ出た絵が多かったです。


写真を撮ると確かに飛び出てるように見えますね。影も最初から描いてあるのです。

一応二点だけトリックアートありました。


これ同じひとつの作品。見る角度によって絵が動く!ように見えます。
タネあかしすると、元々凹凸のあるキャンバスに絵が描いてあるのです。


いやー、しょーもなかった。
でもお子様と行くと大変楽しめると思います。


大トリックアート展 ~世界遺産の旅と動物たち~
1/2(土)-1/24(日) 大丸ミュージアム梅田

大丸ミュージアム梅田
大丸梅田店15階。



長いものに巻かれろ
「大秦帝国」「クイーンズ」のホアン・ジェンチョン(黄健中)監督作品。

「燃ゆる呉越」(2007年 原題「越王勾践」 監督/黄健中 主演/陳宝国)
全41話
燃ゆる呉越 DVD-BOX 1/CKエンタテインメント

¥16,416
Amazon.co.jp

邦題シブいぜ…!
春秋時代の呉越の話、つまりは"臥薪嘗胆"のエピソード。大志のために今を耐え忍び切磋琢磨する…一般に呉王夫差と越王勾践がそれぞれ臥薪、嘗胆したと伝えられるこの話を、勾践を主人公にして描いていく。

――春秋時代。越国は宿敵・呉国に奇襲をかけるが裏をかかれ軍隊は全滅、主力を失った越国に呉国は先王を殺された復讐を掲げ5万の兵を率いて進攻してきた。迎え撃とうとする越王・勾践に宰相の文種や知将・范蠡は退避を勧めるが聞き入れられず、越軍は大敗し都は陥落した。なんとか山塞へ落ち延びた勾践らをあざ笑うかのように呉軍が迫り越国の民を惨殺していく…ついに勾践は苦汁の決断、屈辱的な呉への投降を迫られる――

これや、こういうのや私がこの監督に求めていたのは!(°∀°)b
政治陰謀劇の決定版!有名な逸話でありながら現実に即した納得いく物語に仕上がっている。欧冶子や干将といった春秋時代の伝説の鍛冶師を登場させて「王者の剣」をめぐる物語を沿わせることで、良いものを造るためには長い忍耐と苦労が必要という"臥薪嘗胆"の意味合いを強めている。もちろん范蠡と西施の清らかな恋愛模様も描いていて、やっぱりくそ真面目なんだけど凄く面白い作品だった!

この監督の手がける作品は登場人物一人ひとりの設定が細かくて魅力的な、いや、人間らしいキャラクターになってると思う。脇役でも個性があって、ステレオタイプな善悪に偏ったキャラはいなくて皆自分の立場環境から自然とそう物を考えると納得できる人間として描かれてる。(それが「大風歌」では主役格がかすんでしまうという欠点にもなったが。)
この作品の主役・勾践は、「復讐の春秋」でチェン・ダオミン(陳道明)が演ったような高貴さではなく地方の豪族の頭らしい豪快でプライドが高く短気な人物として登場し、そのプライドをズタズタにされどん底に蹴落とされる。そこから這い上がるのが彼の徳やカリスマ性ではなくいち個人の努力という形で描かれていて、いわばスポ根のような汗と涙の物語に。演じるのはチェン・パオグォ(陳宝国)。序盤はああよくいる怒鳴るしか能のないダメ上司って感じなのが、だんだんと冷静に物事を見るようになってくる、静かな恐ろしさのようなものを感じさせる。瞳の中に戸惑いや怒りや優しさなどの表情がよく見て取れる人。
そして何といっても、伍子胥を演じるバオ・グォアン(鮑国安)さんがイイ!特徴的な喋り方をする人で、呉国を救って来たという強い自負と鋭い観察眼を持つ伍子胥というキャラクターを非常に強く印象付けてる。物語上では敵役だけどすごく魅力的。彼の言っている事が常に事実だというのもあるけど、憎めないしむしろ同情・共感する。でも勾践も頑張れって思うし視聴者としてはどっちも応援したい…(>_<)
そして伍子胥のライバル伯嚭がまた絶妙な立ち位置。伍子胥の敵だけど勾践の味方でもない、さらに自分の事だけ考えてる強欲な人物ってわけでもない。彼は富を得ようとしてるのではなくこの政治世界で生き残るために、必死で生きるための選択をしているだけのこと。この腹の内の陰謀合戦は非常にリアル!現代にも通じる水面下のドロドロとした政治の世界。

呉王夫差、范蠡、文種、西施らもとても人間らしく描かれていて、特に西施が純愛ヒロインらしいヒロインではなくけっこうワガママなキャラなのには苦笑。ぶりっこ美女に対するイラッとじゃなく、ヒロインならそこは素直に応じろよ!みたいなイラッとがあった。いやーでもこういう一筋縄ではいかないガンコな女だからこそ、夫差はなんとかして彼女の心をつかみたいと奮闘するわけで、これはこれで純愛だよなぁ。

この作品でも臥薪、嘗胆したのはいずれも勾践として描かれてて、なんでだろうと思って調べたら、「史記」には夫差が臥薪したという記述はないそうだ。夫差が臥薪し勾践が嘗胆したという"臥薪嘗胆"が揃ってるのは「十八史略」かららしい。


TSUTAYA DISCAS
2枚ずつしか借りられない。そしてひと月に4枚借りねば損…。




長いものに巻かれろ
名古屋の松坂屋美術館で開催されている「海洋堂フィギュアワールド」へ行ってきました。

海洋堂は大人向けおまけつき菓子として一世を風靡した「チョコエッグ」のおまけの分を制作していた会社です。チョコエッグめっちゃ集めてたって!以前にもチョコエッグコレクションみたいな展覧会に行ったこともあるチョコエッグファンですw
今回の展示はチョコエッグはほんの一部で、恐竜、ロボット、アニメキャラ、仏像などなど、様々なフィギュアを展示していて、全て撮影OK!(^▽^)b


ぶっちゃけ動物の造形にしか興味がないのでそこだけつまみ喰い。
チョコエッグコーナーは最初の方にあります。全シリーズを展示。
めっちゃ集めてたって!


フェレット♪

セーブルとアルビノ。


めっちゃ集めてたって!
でも飾る場所無くて缶の中に溜め込んでて、結局引っ越しの時に捨てちゃった。

  
アニメの造形ってつるつるしてて簡単そうでたいして凄いと思えなかったのですが、ラスカルだけはかわいい。
あと妖怪とか古代生物の造形も細かい仕事でかっこよかったです。仏像もまぁすごいけど、実際にある仏像をモデルにしてるんだからそりゃできるか…と思ったり。
後半では、いわゆる美少女フィギュアを制作する工程とか紹介してて、うん、引いた…。なんぼなんでもその足は長すぎて人類とちゃうし、胸はシリコンでも入れとんのか?

会場外には1回300円のガチャガチャマシーンが置いてあって、やっちゃうよねー。
新巻鮭♪自転車の鍵のキーホルダーにしよう。

人参。スマホにつけるアクセサリです。

ミミズク。私はフクロウが欲しかった…。



海洋堂50周年記念 海洋堂フィギュアワールド
12/12(土)-1/17(日) 松坂屋美術館
 ※元旦は休み

松坂屋美術館
地下鉄矢場町駅直結、松坂屋名古屋店南館7階。



長いものに巻かれろ