中国語でドラマを見る-大秦帝国(第三部:崛起) #16 | あさひのブログ
「大秦帝国之崛起(全40話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

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[第三十四集]
白起は嬴稷(エイ・ショク)からの文を受け取る。だが中は白紙でただ王の印がついてあるだけ。そして妻の趙蔓が突然やって来た。心配だから来たというが続けて「捕えている趙兵らは解放するのよね」と訊いてきた。なぜ返事は白紙でなぜ趙蔓がやって来たのか…白起は意図を理解する。エイ・ショクは正義と忠義のどちらを選ぶのかを試しているのだ。そして実際には選択の余地などないのだ…。

白起は趙兵らに、食料が尽きるので若者だけを秦軍に受け入れその他の者は明日解放すると宣言し、趙兵らはやっと帰れると喜ぶ。
その夜白起はひそかに兵を集める。出発前に趙蔓の様子を見に行くと彼女は用意していた熱い粥を差し出し、同郷を救ってくれてありがとうと叩頭する。白起は真実を話す、趙兵らは二度と陽の光を見ることはないのだと…。

子の刻の合図で秦兵は一斉に趙兵を片っ端から殺していった。夜が明けると谷は趙兵の死体で埋められていた。

[第三十五集]
趙兵の中には13歳にも満たない子供が多くいた。白起は彼らを解放した。趙蔓は白起の元を離れ趙の子供たちと共に故郷へ帰って行った。

秦軍は邯鄲の目の前まで迫ってきている。長平の戦いで国内の成人男子の殆どを失った趙にはもはやこれを防ぐ手立てはない。講和しかないが果たして秦は引くだろうか。趙にいるエイ・ショクの孫の子楚公子を盾に取るか…いやエイ・ショクには孫が多い、その一人がどうなろうともかまわないだろう…。大臣の一人・楼緩が、趙王自らが秦都・咸陽(カンヨウ)へ行って交渉すればなんとかなると言う。

楼緩はカン陽へ来るとまず范雎(ハン・ショ)に多額の金を贈って面会にこぎつける。そしてハン・ショに、今邯鄲を落とし趙を手に入れても北は燕が、南は韓や魏が群がってくる、それを追い払う力が残っているだろうかと揺さぶりをかける。さらに白起が邯鄲を落とせば天下は秦のものになってもその功の殆どは白起のものであり、ハン・ショは彼の下で働くことになるだろう、閣下には欲がないのか能がないのか、と挑発する。魏国での屈辱を思い出し二度と王以外の人の下で働くまいと思ったハン・ショはエイ・ショクに講和を勧め、果たして秦軍に撤退命令が出された。白起はこの機を逃してはならないと考え直すよう文を送るが、エイ・ショクは既に6城を割譲することで趙と講和したこともあり再度撤退令を出した。ようやく白起は兵を退く。
ちょうどその頃、将来始皇帝として天下を治めることになるエイ・ショクのひ孫、嬴政(エイ・セイ)が趙の地でひっそりと生を受けた。

秦軍が全て邯鄲から撤退し趙王は安堵する。だが虞卿が6城を実際に引き渡すのは止めた方がいいと言い出した。6城を渡したところで秦はどうせまた攻めて来る、今までも講和しては攻め入られてを繰り返しているのになぜ今回だけ大丈夫だと言えるのか、ここは韓や魏と組んで秦に対抗すべきと説く。趙王は虞卿の案を採用した。

約束を反故にされたエイ・ショクは激怒、すぐに趙王のひよっ子の首を取ってこいと出兵を命じようとするが、肝心の白起が病で家に閉じこもっているらしい。
ハン・ショが様子を見に行くと白起は動けないわけではないようだ。趙が約束を破りそのためエイ・ショクが再度出兵しようとしていると聞くと、兵士らはやっと帰国したばかりで今また戦に出られるような士気が残っていない、機は逃してしまったのだと出兵に反対する。
ハン・ショは白起が邯鄲攻めの直前に撤退命令を出したことを根に持って今回の出兵に反対しているとエイ・ショクに報告した。エイ・ショクは王陵を主将として邯鄲を攻めさせる。



[A] 嬴稷(エイ・ショク)
秦王。天下統一の野望を抱く。
[B] 白起
秦大将軍。武安君と称される。
[C] 張禄/范雎(ハン・ショ)
秦丞相。応候とも呼ばれる。秦では張禄という偽名を使っていたが今は本名を名乗っているようだ。
[D] 趙王(孝成王)
若き王。
[E] 楼緩
趙の大臣。

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第34話はとても、ドラマがあった。監督はこのシーンを描きたいがために色々伏線張ってたんだろう。

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