グラフィックとミュージック展 | あさひのブログ
京都dddギャラリーの「グラフィックとミュージック」展を見てきました。

日本の印刷業界最大手、大日本印刷が作ったギャラリーの企画展。
音楽に関わるグラフィックデザインをテーマに、過去に製作・出版されたポスター、レコードのジャケット・ラベル、音楽雑誌の表紙・付録、機材の広告などを紹介。
主にコンサートの告知ポスターを展示してます。
場内撮影OK。
よくある出演者の写真に文字というものではなく、絵をフィーチュアされてるものが集められ、普通に絵画展みたいに楽しめます。


ポスターは音楽のジャンルごとに分けてあります。敢えて分かりやすいものを集めてきたのかもしれませんが、ジャンルごとに絵の傾向がはっきりしてておもしろいです。
クラシックは楽器や音符をモチーフとしたイラストが殆ど。民族音楽はその音楽の国の文化を象徴するようなものや伝統絵画のテイストを用い、ポップスは兎に角インパクトで良い印象にこだわらずえっ?と引くような変な画面も。そしてジャズは文字。文字しかない!
特にこのジャズのためのデザインの傾向は際立ってて個人的にとても面白いと思ったのです。ジャズのポスターはシンプルに文字を大きくプリントするだけのような、圧倒的に情報伝達よりもデザイン、カッコよさ(クールさ)を重視されてて、ジャズという音楽もまたシンプルな楽器構成でその空気や気分を伝えると言うようなジャンルなので、絵画と音楽がすごくリンクしてる感じがしました。

企画展示室もワンルームでそこまで広いわけではありませんが、その手前の4畳くらいのスペースに京都太秦文化遺産ギャラリーという常設展示みたいなのがあります。印刷最大手の技術を生かして昔の金屏風や襖絵を再現したものを展示してます。


グラフィックとミュージック
1/20(金)-3/18(土) 京都dddギャラリー
入場無料。

京都dddギャラリー
市営地下鉄太秦天神駅下車すぐ。



長いものに巻かれろ