中国語でドラマを見る-呂不韋伝奇 #6 | あさひのブログ
おまたせしました、呂不韋伝奇、視聴再開です。

「乱世英雄呂不韋(全29話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

* * * * *
[第十六集:日理万機 疲于奔命]
嬴政(エイ・セイ)は芸姜の事を覚えていてよく懐いた。いつも芸姜と仲良く遊んでいて、ある日彼女を妃にしたいと言い出して趙姫を慌てさせる。父王が女をとっかえひっかえ遊んでいる様子を見て、自分も当然妃が何人いてもいいだろうと言い出す始末だ。趙姫は呂不韋を呼び出して政にどういう教育をしてるのかと苦言を呈する。政はまだ幼く妃の意味も解らず言ってるのだと呂不韋は笑い飛ばす。

呂不韋は荘襄王(子楚)にせがまれて例の精力剤を出す。呂不韋は一回に四包服用させ、荘襄王は夜の方が元気になって大満足、だが今までの女では物足りなくなり趙高にもっといい女を探してこいと命じる。

ある日宮殿に韓羅と名乗る女が息子を連れてやってきた。彼女の話では荘襄王が趙国にいたころの妻と彼の息子なのだと。確かに子供の方は荘襄王に面影が似ているような…。
趙姫は呂不韋に事の次第を告げる。呂不韋は思い当たる節があった、確か公孫乾将軍から異人(荘襄王)には妻がいたが逃げられたと聞いたことがある、その妻のようだ。だが今更出てこられては計画が台無しだ。呂不韋は韓羅に会いこれ以上ホラを吹いて王の名誉を傷つけるなら斬首刑だと脅しつけるのだった。

荘襄王は趙高が連れて来た美女に夢中になる。実は彼女たちは呂不韋がひそかに嫪毐(ロウ・アイ)に命じて集め訓練させた、閨術に優れた美女らなのだった。王はますます女にふけり、政治は呂不韋の思惑通りに動く…。

[第十七集:風雲突変 危機四伏]
荘襄王は精力剤の効きに喜び、これを処方した医師に一度診てもらいたいと言い出す。脈を診た医師は荘襄王が精力剤を大量に飲んでいることにすぐに気付くが呂不韋ににらまれ適当に話を濁す。
医師は、王が一度に四包も薬を飲んでいることを知ってこのままだと本当に死んでしまうと呂不韋に訴えるが、呂不韋は王が喜べばそれでいいのだと押し通す。

呂不韋は王に代わって政治を執り周を倒す計画を練り、夜は芸姜の手引きで趙姫と逢引きを重ねる日々。
さて荘襄王が王位に就くのに尽力したにも関わらずまったく顧みられることなく憤懣やるかたない華陽太后、華明、陽泉君らの兄弟。華明はこっそり趙国へ赴き、趙姫が元は妓女で呂不韋が買った女だと調べ上げた。華陽太后は荘襄王に、呂不韋と趙姫が古くからの恋人同士で政も彼の子だと突きつける。その証拠に、韓羅の息子は荘襄王によく似ていたが政はちっとも似ていないではないか!
呂不韋は命の恩人でありそんなバカなことはないとは思いつつも段々と疑念が大きくなり、荘襄王はついに剣を手に趙姫の部屋へ乗り込む。事前に察知した芸姜の知らせで呂不韋はその場を逃れ、趙姫は恩を忘れてくだらない人たちのホラ話を信じ込むのかと説得、疑念は晴れないものの荘襄王は怒りを収めて戻る。

翌朝の朝議で陽泉君は皆の前で呂不韋が王后と私通してると糾弾、呂不韋は馬鹿馬鹿しい作り話だ相手にしないが、荘襄王は事実なら死刑だと言う…。

[第十八集:滴血認親 一波三折]
華陽太后らはすぐに呂不韋を処刑すべきだと荘襄王を焚き付けるが、証拠がない。楚国でやはり血縁関係の真偽で揉めた際に、他人であれば各々の血液を混ぜた時に固まるが親子であれば固まらないという判定法を用いたことを引き合いにし、皆の前で王と丞相が手を切って(血を出して)政太子の血と混じるかどうかを見ればいいと陽泉君が言い出す。血を流すと聞いて荘襄王はひるむ。

陽泉君はかつての政敵である蔡澤に謝罪して秦を乗っ取ろうとしている呂不韋を追い出そうと持ち掛ける。蔡澤は呂不韋の罠に落ちてはならないと王に訴え、政を廃太子し新たに太子を立てるべきだと言う。荘襄王はますます呂不韋に対する不信感をつのらせていく。

趙高は王の命で芸姜を捕えて尋問するが、芸姜は知らないの一点張り。趙高は芸姜に吐かせようと数々の拷問を加えるが彼女は決して口を割らなかった…。
荘襄王は呂不韋を呼びつけるが、呂不韋は陽泉君らに踊らされているだけだと説得する。だが荘襄王は本当に無実ならば血を混ぜる判定法を一緒に試してほしいという。

翌朝、朝臣が集まる中、血の判定が始まった。太子の手から血が数滴採取される。その盆の中へ、荘襄王が自らの血をたらそうと進み出るが、王の聖なる体を傷つけてはならないと朝臣は皆反対する。陽泉君がそもそも今回の騒動の元凶は呂不韋であるのだから呂不韋が先に血を垂らすべきだと進言。もう退路はない、呂不韋は指を切り盆に血を垂らす…果たして血は、固まらなかった。



[A] 呂不韋
秦丞相。元商人。
[B] 荘襄王
秦国王。本名は嬴子楚(エイ・シソ)、旧名は異人。
[C] 趙姫
秦国王后。呂不韋の愛人だったが彼の野望のため子楚に嫁ぐ。
[D] 嬴政(エイ・セイ)
秦国太子。趙姫の子。子楚は自分の子だと思っているが実は呂不韋の子。
[E] 芸姜
呂不韋に仕える小姓。主人の命で趙姫のお付きに。
[F] 司空馬
呂不韋の部下。
[G] 趙高
秦王の側仕えの宦官。
[H] 華陽
秦国太后。荘襄王の義理の母。
[I] 陽泉君
秦郎中令。華陽の兄。
[J] 韓羅
荘襄王が趙国の人質だった頃の妻。

* * * * *

はじめ趙高が随分地味でありきたりな宦官だなぁと思ってたけど、ちょっとここへ来て将来を示唆するようなおいしい(?)キャラが見えて来た。楽しい。予備知識なくても話わかりやすいから楽しめるけど、歴史知ってるとなお面白い!


→インデックス