中国語でドラマを見る-大秦帝国(第二部:縦横) #13 | あさひのブログ
「大秦帝国之縦横(ダイジェスト版・全43話)」のあらすじ。
ざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

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[第三十六集]
太子・嬴蕩(エイ・トウ)が市井で乱闘騒ぎを起こしたと知った恵文王・嬴駟(エイ・シ)は彼を呼び出し激しく叱りつける。蕩太子はなぜ父がこれほどまでに怒るのか理解できない。エイ・シは言う、秦の太子が義渠(ギキョ)族の男ともめたことが世間に広まれば、草原の部族はまた水面下で団結して秦と戦おうとするかもしれない。今これ以上草原へ出す兵はいないのだ。一国の君主となろう者はもっと広い視点で物事を捉え考えて行動すべきで、血気にはやるだけのつまらない勇気は必要ないのだ、と。

晋咸居(シンカンキョ)の主人・漪蔚(イ・イ)は芈琰(ビ・エン)からその正体を明かされ、張儀に相談する。張儀はとにかく今は黙ってろと指示する。だがイ・イが店に戻って来るとビ・エンはすでに秦兵に連れ去られていた。張儀が人を遣って調べさせるとビ・エンは嬴壮(エイ・ソウ)が連れて行ったという。エイ壮は王后と親しい。王后がどこまで知っているのか…張儀は芈(ビ)八子に事の次第を話してしばらくは大人しくしているようにと告げる。ビ八子は我が子の危機に黙ってられない。だが一歩間違えれば秦国を大混乱に陥れかねないことも理解できるのだった…。

息子と喧嘩になったならず者がギキョの王子だったと聞かされた王后・魏紓(ギ・ジョ)は、むしろ彼の不幸な境遇に同情して彼を許し放してやってほしいと言うが、エイ壮は彼を政治的に利用しようと考える。
エイ壮はビ・エンに親身に接して兄弟の契りを交わし自宅に住まわせる。そこへ魏ジョが訪れる。ビ・エンは王妃(※魏ジョは王后なのだがエイ壮は王妃だと紹介)と聞いて彼女が生母だと思い涙を流す。魏ジョは彼が父母を失ったことに涙しているのだと思い優しく抱きしめる。
ある晩、魏ジョの部屋に十何年振りかにエイ・シがやってきて魏ジョは驚き喜ぶが、エイ・シは彼女がこの所頻繁に出掛けて行っている、なんでもギキョの王子と会っているという噂があると囁く。魏ジョは己の軽はずみな行動でエイ・シに不信を抱かれてしまったことを悟る…。

魏国公主と結婚したものの蕩太子の心は項萌にあり、婚姻の夜も項萌と過ごす。そこへ王の使いが現れ太子に部屋へもどるよう告げる。しぶしぶ部屋へ戻ったトウ太子は、新婚初夜にほったらかしにされるという屈辱を受けた公主と大喧嘩になり、彼は公主を殴り追い出してしまった。

[第三十七集]
蕩太子が魏公主を殴って帰したため秦と魏の関係は悪化。太子の母・魏紓(ギ・ジョ)は息子と共に平服して恵文王・嬴駟(エイ・シ)に許しを請うが、エイ・シはもはや聞く耳を持たない。太子の地位はく奪も辞さない様相だ。
エイ・シは廃太子の件を嬴疾(エイ・シツ)、張儀に相談する。エイ疾はもちろん反対し、張儀も新太子を立てることは勢力を二分する争いの元で、現に魏国は太子を替えたことで臣下がまとまらず国力が衰える元になったと説く。

嬴壮(エイ・ソウ)が晋咸居(シンカンキョ)にやってきて漪蔚(イ・イ)を叛賊を匿った罪で逮捕すると言う。脅迫されたイ・イは彼に全てを話してしまった。
エイ壮は蕩太子に、もし稷(ショク)公子が太子となればその母の芈(ビ)八子や叔父の魏冉(ギ・ゼン)将軍が幅をきかせ秦国は楚国に乗っ取られるようなものだと吹き込む。そしてあの義渠(ギキョ)人が実は王子で、ビ八子の一派に対抗できる駒となりうると囁く。
蕩太子の屋敷に皆で遊びに来た魏ゼンは、そこにいたエイ壮に姉を追い詰めるような真似はするなとくぎを刺す。

秦に息子の芈琰(ビ・エン)がいると知ったギキョ王・駭(ガイ)は密かに咸陽(カンヨウ)を訪れる。ビ・エンは密使の手引きでようやく父王と再会。ビ・エンは母に会ったと嬉しそうに報告するが、ガイはそれは母ではなく王后だと指摘する。王后はビ八子の政敵であり、何を企んでいるかわからないから気を付けろと。ビ・エンはエイ壮らが目的を持って自分に親切にしているのだと悟り、父と共にギキョの復興に力を尽くすことを誓うのだった…。

[第三十八集]
嬴壮(エイ・ソウ)は楚の使節に娘を必ず太子妃にしてやるといって味方につけ、芈(ビ)八子の動向を探らせる。王后・魏紓(ギ・ジョ)は彼が芈琰(ビ・エン)やビ八子を陥れたり稷公子を手にかけるのではと恐れ制止するが、エイ壮はこのままでは太子の地位は危うくなると脅す。

ビ八子はビ・エンにどうしてもひと目会いたい。頼りにできる弟の魏冉(ギ・ゼン)将軍は藍田に行っており、張儀はこの所家にこもって出てこない。そこで古くからの侍衛の趙戈(チョウ・カ)に頼んでお忍びで街へ出た。
義渠(ギキョ)王・駭(ガイ)は秦兵がやってきたと聞いて息子エンを逃がす。隠れ家にやってきたビ八子だが中には誰もいない。そこへ秦兵が駆けこんできた。彼らを率いているのは、エイ壮だった。エイ壮は捕えたギキョ・ガイを突き出す。嵌められたと知った趙カはエイ壮に切りかかり、ギキョ・ガイと思わぬ再会となったビ八子は彼を抱きしめ我が子はどこにと泣き崩れる。

ビ八子はギキョ王と密会していたとして逮捕され、死刑を待つ牢獄へと入れられた。
(ショク)公子は母を助けてほしいと直訴するが恵文王・嬴駟(エイ・シ)は無視する。ショク公子はやけになって暴言を吐き、エイ・シは彼を鞭打つよう命じる。だがショク公子は自ら死ぬと言って香炉に頭を打ち付け失神した。その姿を見たエイ・シはまた嬴華(エイ・カ)が死んだと言って錯乱する。

エイ・シは牢のビ八子に会いに行く。ビ八子に自分を裏切って昔の男と会っていたと責め、今や後継者争いで宮廷の誰もが陰謀を巡らし誰も信用できないと吐く。このままだと死刑だと言われたビ八子はとうとう頭に来て開き直り、うじうじ執着してないでさっさと殺せ、バカ殿がどうなろうが後継ぎがどうなろうが知った事かとまくしたて首を差し出して見せる。愛妾のまさかの暴言暴挙にエイ・シはショックのあまり号泣するが、ビ八子は振り向こうともしなかった。

張儀は意を決してエイ・シに諫言に行く。エイ・シは本当の所はビ八子やショク公子を愛しており、しかし秦の法律を変えたり命令を撤回することもできないと泣きついてきた。そこで張儀は彼女ら親子を国外追放にすることで死刑を回避させることを提案。その行先は燕だ。燕に公子をおくことで燕との協力関係を強め斉への牽制にもなる。うまくいけば三晋諸国とも連携して斉を攻めることができよう…。



――秦国――
[A] 恵文王(嬴駟/エイ・シ
秦の君主。戦で従兄弟を失ってから体調がすぐれない。
[B] 嬴蕩(エイ・トウ)
秦の太子。武勇に優れた若者。
[C] 魏紓(ギ・ジョ)
恵文王后(正室)。エイ蕩の母。王の寵愛を失って久しい。
[D] 嬴壮(エイ・ソウ)
秦の衛尉。父・関内侯に代わって宮廷入りし、権力を取り戻すため王后に近づく。(※関内侯はかつてビ八子を遠ざけるようにと諫言した老臣)
[E] 芈(ビ)八子
恵文王妃(側室)。楚国出身。秦に輿入れする以前に義渠(ギキョ)王との間に一子をもうけた。
[F] 嬴稷(エイ・ショク)
秦の公子。ビ八子の子。素直で心が幼く、兄の蕩太子を慕っている。
[G] 魏冉(ギ・ゼン)
ビ八子の異父弟。数々の戦で功を挙げ今や将軍に。
[H] 張儀
秦の相国。ビ八子とは古くからの助け・助けられの仲。

――義渠――
[I] 義渠駭(ギキョ・ガイ)
秦に滅ぼされた草原の部族ギキョの王。潜伏し一族復興の機会を窺っている。
[J] 芈琰(ビ・エン)(義渠琰/ギキョ・エン
ギキョ・ガイとビ八子の子。奴隷として秦に連れてこられ晋咸居(シンカンキョ)の従業員として働いていた。

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エイ・シさま怖ぇぇ!魏ジョとのラブシーンかと思わせといて全力で奈落の底へ突き落すこの冷徹さよ。
しかしその上を行く怖さというかスバラシさというか、ビ八子の逆ギレには全視聴者が喝采を送ったことだろう!!なんて男前!なんて気持ちの良い子なんだ!めちゃスッキリしたー。(´▽`)



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