「サンブンノイチ」(2014年 監督/品川ヒロシ 主演/藤原竜也)
119分
サンブンノイチ【DVDスタンダード・エディション】/よしもとアール・アンド・シー

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品川庄司の品川が監督したという映画。オリジナルではなく原作の小説があるみたい。
大好きな藤原竜也くんが出てるってだけで観てみた。
――キャバクラ「ハニーバニー」の雇われ店長シュウは競馬場で店の売上金400万円をすられてしまう。キャバ嬢のマリアにそそのかされて弟分のコジと店の常連客ケンさんの三人で銀行強盗を実行し、見事大金を手に入れた。だがシュウは自分とケンさんは実際銀行へ入って強盗を実行したが、コジは運転手をしただけなので、金は均等の3分の1では割に合わない、コジが2割でシュウとケンさんは4割が妥当じゃないかと言い出す――
うんうん面白かった。
少しずつネタバレしていってその都度人物相関が変化する構成なので、あらすじは書き始めるときりがなく断念。これ小説だとどういう風に書いてあるんだろう??設定は突拍子もないけど話の展開は面白いし深く考えず軽いノリで楽しめる。これライトノベルかな?
大金を狙ってからんでくる人々が敵か味方か…次々と形勢逆転してってハラハラさせつつきっちり笑いを取るコメディ。さすが芸人が書く脚本だけあって、コントみたい。セリフに逐一小ネタを仕込んでしまうのはきっと芸人の性なんだろうなぁ。そんでツッコミ入れるのがブラマヨの小杉だから、さすがプロフェッショナルなツッコミいうかw間が絶妙すぎてやっぱりコントにしか見えない。そういう所が映画としては安っぽく感じるけど、日本のコメディとして見るなら全然アリでしょう。
でもセリフにピー音が入るのはドラマとしてはどうかと…。下品だどうこうという意味ではなく、その音で物語の世界から意識が一旦切り離されてしまうし、真剣な場面がどうしても笑いになっちゃう。隠語に置き換えるとかなんとかできなかったのかな。
あ、そして下品ですw キャバクラの描写とか、まぁあの、なんだ、シュウが拷問受けるシーンとか、やたらと具体的にみっちり描いてるところが監督の性癖を臭わせるよなぁ…。(´Д`;)
藤原竜也くん、やっぱカッコイイ。(≧▽≦) 相変わらずヨゴレ役が似合うw 彼の芝居大好きです、窮地に追い込まれる系が。そんな役ばっかり回ってくるってこの前インタビューでぼやいてたけど。
主役格のケンさん役に抜擢されてるブラマヨ小杉はやっぱり芝居がコントにしか見えないんだけど、演ってる役が"芝居をしてる役"だから多少のわざとらしさは逆に自然ともとれる。でもヒロインのマリアを演じる中島美嘉は大根すぎてもうどうしたらいいのか…棒読みにも程があるってもんでしょう。歌手だから芝居できないのはわかるけど、主題歌を歌ってるわけでもないし歌うシーンがあるわけでもないし、なぜ彼女をヒロインに??
冒頭から小気味良くキマってるジャズなテーマ音楽、これがすっごくカッコイイー!
Pia-no-jaCていうバンドらしい。調べたらピアノとパーカッションのユニットで、多分冒頭ハニーバニーで演奏してるのは本人たちだ。
TSUTAYA DISCAS
2枚ずつしか借りられない。そしてひと月に4枚借りねば損…。
ええっと、6勝3敗2引分け。
サンブンノイチ (角川文庫)/角川書店

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これが原作。
Re:EARTH/SPACE SHOWER MUSIC

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テーマ曲「Triad」収録。