後悔の気持ちを消滅させる方法☆

脳×マインド×潜在意識を使いこなして

自分らしく自由に生きる

幸せ脳のつくりかた

西村ゆかりです。

あの時、ああしとけば良かったなぁ…
って思うことはないですか？

後悔先に立たずとは言うけど、
わかってても、
なかなか自分の中で消化しきれない。

いつまでも悔やんでしまう。

本日はそんな後悔の
気持ちを消滅させる方法について
書いてみたいと思います。

過ぎた過去を
くよくよと悩む行為。

これって、実は脳に、
かなりのストレスを与える行為なんです。

人が口に出して、
あ～疲れたって言う時は、
体自体は、
そうたいして疲れていなくって、
疲れてるのは、「脳」なのです。

「なんであの時、あんなことしてしまったんだろう…」
「あ～もっと〇〇すれば良かった。」
そんな風に
過去に思考がさまよったり、

あるいは、
「〇〇になったらどうしよう」と、
先の未来を心配して
未来に思考がさまよっている。

こんな風に、

今を生きずに過去と未来を、

思考がさまよっている状態だと、
そこで働く脳の回路の
エネルギー浪費は半端ないそうです。

それなのに、大人の脳は、
1日の半分以上を、
この回路に消費してることが
わかってるいるそうです。

子どもの頃は、
身近なものや人に
好奇心いっぱいに関わって、
目の前のものだけに
意識を向けて、
昨日のことより今、
明日の心配なんて何も考えずに、
真っすぐに今だけを
生きていたはず。

大人になって、
知恵がつけばつくほど、
色んな経験を積み重ねれば重ねるほど、
今よりも、過去や未来へ
意識を向けることが多くなってしまう。

そうなると、夢を叶えるためのアイデアを、

作りだすことに、
脳のエネルギーが使えなくなってしまいます。

だって脳は疲れて、
ストレスを感じてヘトヘトだから。

寝ても寝ても疲れが取れないとか、
何となく頭がスッキリしないなぁ…ってことは、ないですか？

もし、そう感じていたら、
脳が疲れている証拠です。

では、思考を過去や未来にではなく、
今に向けて、未来への不安や
後悔の気持ちを消滅させるには、
どうしたらいいいか？

それは、
思考を現在に戻す習慣を
身につけることで解決できます。

具体的な方法は、
色々あるのだけど、
代表的なのは、瞑想すること。

ただ、私自身
瞑想が苦手なんです。

雑念が多いし、
じっとしてるのが苦痛…^^;

もちろん瞑想ができる人は、
ぜひやってくださいね。

今日は私みたいに
瞑想が苦手な人のために、
また瞑想できる人でも、
より簡単で効果的な方法をご紹介します。

例えば、毎日する食事の中で、
その習慣は、作ることが出来ます。

例えば、
野菜サラダのシャキシャキした
噛み応えと新鮮さを感じて、
体が生き生きと元気になっていく感覚を味わう。

お味噌汁のお出汁と、
お味噌の混ざった香りを感じながら、
温かいお味噌汁にほっこり癒される感覚を味わう。

白ご飯の炊きたての香りと、
かんだ時の甘みを感じながら、
体のエネルギーになっていく感覚を味わう。

そんな風に、
テーブルに並んだ食事や、
食器のひとつひとつを、
目で見て色や形を楽しんだり、
香りや、口に含んだ時の感触や、
歯ざわり、舌触りなどを
丁寧に感じる。

これは何をしているかと言うと、
今現在の行動に対して、
自分の五感をフルに使うってこと。

こうやって、

思考を現在に戻してくるっていう
習慣が身につくと、
むやみに過去や未来に、
思考がさまようことが減っていきます。

もちろん、１回２回やって
すぐに解消できるものではないし、
人間ことあるごとに、
過去への後悔の気持ちや、
未来への不安や心配が、
襲ってくるものだから、
習慣的に取り入れていくのが
ポイントですよ＾＾

本日ご紹介した方法は、
瞑想や呼吸法と、
同じような効果があって、
瞑想や呼吸法より、
誰にでも簡単にやりやすいと思うから、
ぜひ試してみてね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました（*^_^*）