責任感に押しつぶされそうな時に☆

脳×マインド×潜在意識を使いこなして

自分らしく自由に生きる

幸せ脳のつくりかた

西村ゆかりです。

責任感が強い人って、
まわりからの信頼が厚かったり、
人としてちゃんとしてる！
っていうイメージがありますよね。

私自身、責任感は強い方だと
自分で思うのだけど、
そのために、
かなりしんどい思いをした経験も多いです。

特に仕事の面では、
「できません」って言葉は、
絶対に口にしたらダメだとって思っていました。

そのためにストレスをため込んで、
無理がたたって体調を崩して、
気づいた時には、
心のバランスも保てなくなってて、
結果、うつ病になってしまったのだけど(^_^;

責任感が強いのは、
悪いことではないんだけど、
責任感が強よすぎて、
それが自分を追いつめてる原因になっているとしたら…

きっと体も心も、
悲鳴を上げているはずです。

責任感が強すぎる人は、
本当はしんどくって、
もう逃げ出したいと思っていても、
そんな風に思ってしまう自分のことを、責めてしまう。

そしてますます、自分で自分を、
追い詰めていってしまうんです。

本日は、そんな状況を
回避する方法について。

まずは自分を知ることが必要です。

責任感に押しつぶされないようにするには、
自分の限界を知っているかどうかが、
大切なポイントになります。

私は普段、
自分を制限しない！ってことを、

ブログなどにもよく書いているので、
あれ？ゆかりさん、
普段と言ってることが違う？と、

思った方もいるかもしれませんね。

目標達成や夢の実現のためには、
自分で自分の限界を
決めない方が良いのだけど、
今日は、そのこととは、

ちょっと話が違うのです。

その場合の限界とは、
自分の潜在的な能力や魅力、
可能性と言ったもの。

それには、限界を
決めない方がいいです。

今日の話は、
そうじゃない物理的なもの。

私たちは生身の人間だから、
時間や体力などには、
限界があります。

それを客観的に把握して、
自分の限界を知るっていうことです。

その限界を超えるような仕事の量とか、

成果を求められた時には、
勇気をもって断ることも必要です。

それは自分を小さく
見積もることとは違います。

自分のことを
自分で守るってことです。

自分で自分を守るために、
上手に断る技術を
普段から身につけておくと、
人生かなりラクになります。

上手な断り方については、
YouTube「幸せ脳メソッド」
「人間関係がラクになる上手な断り方」
https://abptu.biz/brd/archives/nhryiz.html?s=3&u=76
で、お伝えしているので、
良かったら参考にしてみてください。

また、誰かから
依頼された場合だけじゃなく、
自分自身が、
こうあるべき、
こうでなきゃいけない、

などの強いこだわりや、
思い込みを持っているために、
自分自身に、
必要以上の責任を課して、
自分を追い詰めている場合もあると思います。

私はどちらかと言うと、
後者のタイプだったかな～と思います。

その場合も、
自分がこうあるべき、
と思っていることは、
絶対にそうでないと
いけないことなのか？

それは実際に、

誰かに依頼されたり、
言われたりしたから、

そう思ってるのか？

言われていないけど、
自分がそう思い込んでるだけなのか？

いずれにしても、
絶対そうじゃないといけない根拠は何なのか？

事実と自分の感情を、
整理してみると、
気づくことが出てくると思います。

もちろん責任を持つということは、
人間を大きくしてくれることは、
間違いないとは思う。

責任を負うことで、
より自分の力を発揮しようとすることは、
色んな意味で自分の成長を、
促してくれることになるでしょう。

ただ、責任をあまり大げさにとらえずに、
こうあるべきという思考を、
手放していくことができれば、
捉え方が変わってくると思います。

いつもお伝えしてますが、
自分を冷静に見ることは、
ちょっとしんどいこともあります。

だけど、生きづらさを
手放していくためには、
絶対必要なステップなんです。

このステップを
無理なく進めていけるために
おすすめなのがセルフコーチング。

自分で自分を客観的に捉えて
コントロールしていくことができるようになれます＾＾