脳×マインド×潜在意識を使いこなして
自分らしく自由に生きる
幸せ脳のつくりかた
西村ゆかりです。
子どもの成績が、
もっと上がるには、
どうしたらいいのだろう？
パートナーが、
仕事のことで悩んでいるみたいだけど、
なんて言ってあげたらいいのだろう？
友達が困っているので、
自分にも何か出来ることがあるかな？
など・・・
自分のことではなく、
子どものことで、
あれこれ心配したり、
家族やパートナーや、
友達のことで、
色々と思い悩むこともあると思います。
そんな時に、
一番大切なのは、
その本人を主体に考えることです。
誰かの役に立ちたい、
助けてあげたい、
力になってあげたいと思うことは素敵なことですが、
相手の問題を自分主体になって考えてしまうと、
あなたと、その人との関係性が、
ぎくしゃくしてしまうことになりかねないので要注意です。
一生懸命になるあまりに、
良かれと思って、
こうしたい方がいい、
ああした方がいいと、
自分の意見や価値観を押しつけてしまうと、
相手が違和感や不快感を
感じてしまうかもしれません。
いつも、ちゃんとしなきゃ！
しっかりやらなくちゃと、
自分ひとりで頑張る癖がついている人は、
他人のことまで、
自分ごとのように、
一生懸命になっちゃう人が多いです。
もちろん優しさや、
親切心からの行為かもしれませんが、
見方を変えれば、
自他の境界線が曖昧になっているのですね。
だから相手が不快を感じたり、
自分自身でも、
自分ばっかりが・・・という不満を持つことに、
繋がってしまう可能性があります。
自分ひとりで
なんとかしようではなく、
他の人と一緒にやっていこうというスタンスが大事。
そのためには、
相手の意見に耳を傾けることです。
そのうえで、
自分の考えは自分の考えとして、
きちんと言えるということも大切です＾＾
本人の問題は、
あくまで本人主体で、
相手の意見に耳を傾けて、
きちんと自分の意見も言えるというのが、
人間関係を良好にするための
ベストなバランスです。
このバランスを上手く取るための会話のコツは、
相手の話を聴く時に、
／
自分が知りたいことを質問するのではなく、
相手が話したいと思っていることを質問する。
＼
これが、ポイント！！
このポイントを意識することで、
上手く会話が流れるようになるはず。
このような会話をすると、
相手は自分の本当の気持ちを
言いやすくなるのですね。
逆に、私ならこうするのに、
こうするべきなんじゃないなどと、
途中で口を挟んでしまうと、
途端に相手は心を閉ざしてしまいます。
相手が自分とは違う意見だったとしても、
最後まで否定せずに話を聴くようにしてください。
そして、あなたは、
こう思っているんだねって、
承認しましょう。
そうすることで、
自分を認めてくれたと感じるので、
あなたに心を開きやすくなります。
心を開けば、
相手の意見も、
聴いてみようなかという気持ちにも
なれるものです。
これは相手が、
子どもでも同じです。
親の思う方向性に、
無理矢理持っていこうとするのではなく、
子どもをひとりの人間として尊重して、
あくまで子ども主体に、
どうすればいいのか？を、
一緒に考えるようにしてあげましょう。
このようなバランスの良い関係性は、
お互いの心が安定し、
幸福度も上がります＾＾
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