脳×マインド×潜在意識を使いこなして
自分らしく自由に生きる
幸せ脳のつくりかた
西村ゆかりです。
最近は、自己啓発や、
色々な心理学でも、
「頑張り過ぎないこと」
ってよく言われるので、
頑張ることは良くないんだって、
思っている人も多くなっていますが、
そうすると、
これまで頑張ることしか知らなかった人は、
どこまでやると頑張りすぎなの？
どれくらい手を抜けばいいの？と、
加減がよくわからないと言われる人も多いです。
頑張らないと、
やっぱり成果が出せないんじゃ？
と思ってしまうし、
手を抜くことに罪悪感を感じてしまう・・・
いい加減って難しいなと、
感じている人も多いんじゃないでしょうか。
私自身もそうでしたが、
アダルトチルドレンやHSPの人など、
何かしらの生きづらさを抱えている人は、
自己肯定感が低くなっていることが多いので、
そのために、何かと頑張らなくちゃと
力が入ってしまう人が多いです。
頑張らなくちゃとなるのは、
頑張らないと嫌われるから、
頑張らないと認めてもらえないから、
頑張らないと受け入れてもらえないから、
というような思いが、
心の根っこにあるからです。
では、頑張り過ぎているの基準って、
どこにあるのでしょうか？
頑張り過ぎないこと
って言われると、
頑張ること自体がいけないことのように、
思ってしまいがちですが、
人生において、
何かの目標を達成したり、
自分の願いを叶えるためには、
頑張ることは必要です。
何もしないで、
自分の思い通りの結果が出せることは、
まずありません。
欲しい結果のために、
必要な選択をしたり、
覚悟を決めて決断したり、
行動することは必要です。
そのために頑張ることは、
自分にとって、
何の害も、もたらしません。
生きづらさを手放すために、
頑張り過ぎないこと
の正しい解釈は、
そういう努力をやめるということではなく、
人の顔色をうかがって、
嫌われないようにしようと頑張ったり、
自分のことを後回しにして、
他人の期待に応えようと頑張ったり、
そうやって、
自分が本心から望まないことのために、
我慢や自己犠牲で、
自分を疲れさせてまで
頑張る必要はないよということです。
そのようなことのために頑張り過ぎると、
ストレスで心身に大きな負担がかかってしまいます。
ストレスが長期化すると、
免疫や自然治癒力も低下するので、
心身の病気に繋がってしまいます。
特に、アダルトチルドレンの人は、
思考が極端になってしまう傾向があるので、
頑張る時はとことん頑張って、
頑張らないとなると、何も頑張らなくなる・・・
といったようなことをやりがちです。
休み休み、無理のないように、
やりたいことのためには頑張る。
やりたくないことのために
頑張ることを手放す。
そのようにしてみてください。
基本は、自分自身のために、
頑張るようにしてあげてください＾＾
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