今年も「ナガミヒナゲシ」が、咲き出しました。

 

弊店のすぐ近くの公園に、まだ小さな株ですが「実」をつけ始めました。

 

右の丸で囲んだのが「オレンジ色の花」で・・・・・

左の細長いのが「実」です。

株は、ロゼット状になって冬を越すようです。

温かくなると一斉にオレンジの花が咲きだし、「実」をたくさんつけます。

この「実」の中に約1500粒の種が出来て、ひとつの株から100個も実をつけることもあるようです。

繁殖力が強い植物ですね。

更に強力なのが、根から他の植物の生育を妨げる成分を含んだ物質を出すことで、生態系に影響を与える植物と言われています。

 

綺麗なオレンジの花が、風に揺られているのは綺麗なのですが、川越市などでは「駆除」を呼び掛けているようです。

 

「松伏町」は、まだのようです。

 

 

 

川越市の取り組み

 
 
「Wikipedia」から