この夏は、電力の需給が厳しいとニュースで報じられています。
弊店では、「真空管アンプ」を使って、ジャズを流しておりますが、発熱量が多いのできっと電力消費量も多いのだろうと思います。
そこで、パワーアンプを「雑誌の付録基板・A-10sg」を使った物に置き換えました。
プリアンプは、従来通りの「LUXKIT・A3300」使っておりましたが、今回これも「半導体アンプ」に切り替えてみることにしました。
ネットで、いろいろと探してみましたら、アマゾンさんにこんなキットが見つかりました。
それも、最後の1点でした。
さっそく注文して、先日届きました。
細かな部品まで揃っているようです。
値段も、ビックリするほどの安さ・・・・・少し心配ですが・・・・・
届いたものを見てみましたら、かなり細かなハンダ付けが必要な感じでした。
細かなハンダ付けは、私にはできそうにありませんので・・・・・息子に頼んでみましたら・・・・・簡単に「いいよ!」でした。
出来上がった、基板がこちら・・・・・
ボリュームが、4つ並んでいます。
一番右が、「音量調整用」・・・・・Aカーブ
左の3つが、「トーンコントロール」・・・・・Bカーブ
左の白いスポンジに乗っているのが、「オペアンプ」の「NE5532」です。
細かなハンダ付けですが、息子はなかなか綺麗に仕上げました。
カラーコードも読めるようで、テスターなしで組み立てたそうです。
基板の裏も、綺麗に仕上がっています。
セットに入っていて、使わなくなったものです。
少し大きめのケースに入れるつもりですので、使わないことにしました。
新たに加えた部品です。
「RCA端子」、「電源インレット」、「スイッチ」、「LEDランプ」、「ボリューム・ツマミ」です。
最初は、ボリュームももう少し大きなものにしようと思いましたが、基板直付の方が良さそうに思い、そのまま使うことにしました。
「電源アダプター」も買いました。「24V」にしました。
予定より早く「基板」が仕上がってしまいましたので、後は「ケース」の到着を待つのみです。
久しぶりの「工作」が、とても楽しみです。