今日、「第67回 ジャズCD鑑賞会」が終了しました。
午後4時、お客さまが三々五々お集まりになりました。
最初に、事務局の私から、いつもお配りしています関西のミニコミ誌「ウェイ・アウト・ ウエスト」の内容説明を・・・・・


今回は、いつも使っています「Valves’ World」さんの「CDバッファーアンプ」の調子が悪いので、いつもとは違う組み合わせです。
スピーカーは、「Altec 844A」ですが、「CDプレーヤー」の後に、「FX-AUDIO」さんの小さな「真空管ラインアンプ」・「TUBE-01J」を入れてみました。
この「ラインアンプ」は、お客さまもお使いで、小さいながらなかなかいい「音」とお聞きしていました。
使っています「真空管」は、セットに付いてきました「6J1」の互換球「6AK5」です。
メインアンプは、いつもの「Valves’ World」さん製作の「WE300Bシングルアンプ」です。
スピーカーは、「Altec 844A」ですが、「CDプレーヤー」の後に、「FX-AUDIO」さんの小さな「真空管ラインアンプ」・「TUBE-01J」を入れてみました。
この「ラインアンプ」は、お客さまもお使いで、小さいながらなかなかいい「音」とお聞きしていました。
使っています「真空管」は、セットに付いてきました「6J1」の互換球「6AK5」です。
メインアンプは、いつもの「Valves’ World」さん製作の「WE300Bシングルアンプ」です。



続いて「CD」の紹介です。
事務局の私から
アルトサックスの「Sonny Stitt」の「A Little Bit Of Stitt」というアルバムから
「For All We Know」と「On A Slow Boat To China」を・・・・・
私もずっと気が付きませんでしたが「ソニー・スティット」を紹介されたことが無かったですね。
このアルバムでは、「アルト」と「テナー」を吹いています。
それぞれ、1曲ずつの紹介です。
「On A Slow Boat To China」は、「ソニー・ロリンズ」にも名演がありますが、ここの「ソニー・スティット」も良いですね。
私のお気に入り盤です。
事務局の私から
アルトサックスの「Sonny Stitt」の「A Little Bit Of Stitt」というアルバムから

私もずっと気が付きませんでしたが「ソニー・スティット」を紹介されたことが無かったですね。
このアルバムでは、「アルト」と「テナー」を吹いています。
それぞれ、1曲ずつの紹介です。
「On A Slow Boat To China」は、「ソニー・ロリンズ」にも名演がありますが、ここの「ソニー・スティット」も良いですね。
私のお気に入り盤です。
つづいて、お客さまの「Y田さん」の選曲で、ピアノの「Dave Brubeck」の「Jackpot」というアルバムから
「Who's Afraid」を・・・・・
「デイヴ・ブルーベック」は、たくさんアルバムがありますが、このアルバムは初めて聴きました。
ライブ盤のようですが、小気味のいいピアノですね。

「デイヴ・ブルーベック」は、たくさんアルバムがありますが、このアルバムは初めて聴きました。
ライブ盤のようですが、小気味のいいピアノですね。
つづいて、お客さまの「H本さん」の選曲で、オルガンの「Walter Wanderley」の「Rain forest」というアルバムから
「Summer Samba」と「Taste Of Sadness」を・・・・・
何しろ「サマー・サンバ」が大好きとおっしゃっていました。
この季節にぴったりの曲ですね。
乗りの良いオルガンが、最高ですね。

何しろ「サマー・サンバ」が大好きとおっしゃっていました。
この季節にぴったりの曲ですね。
乗りの良いオルガンが、最高ですね。
つづいて、お客さまの「S井さん」の選曲で、テナーサックスの「John Coltrane」の「The Coltrane 1961 Village Vangard Recordings」というアルバムから・・・・・
「Miles' Mode」を・・・・・
明日、7月17日が「コルトレーン」の命日ということもあって、このアルバムをお持ちになったそうです。
この「Village Vangard」のライブ盤は、4枚組みで発掘盤との事でした。
「エリック・ドルフィー」の参加が重要!・・・とおしゃってました。

明日、7月17日が「コルトレーン」の命日ということもあって、このアルバムをお持ちになったそうです。
この「Village Vangard」のライブ盤は、4枚組みで発掘盤との事でした。
「エリック・ドルフィー」の参加が重要!・・・とおしゃってました。
つづいて、お客さまの「Y下さん」の選曲で、女性ヴォーカルの「Laura Fygi」の「Introducing Laura Fygi」といううアルバムから・・・・・
「Willow Weep For Me」と「My Foolish Heart」を・・・・・
純粋にジャズと呼べるかは分かりませんが・・・・・と前置きされて・・・・・「Laura Fygi」が歌手になる前のお話やら、来日したときのライブでのお話やら、面白いエピソードを紹介いただきました。
ゆったりとしたヴォーカルですね。

純粋にジャズと呼べるかは分かりませんが・・・・・と前置きされて・・・・・「Laura Fygi」が歌手になる前のお話やら、来日したときのライブでのお話やら、面白いエピソードを紹介いただきました。
ゆったりとしたヴォーカルですね。
つづいて、お客さまの「T田さん」の選曲で、「美空 ひばり」と「川田 晴久」の「Hibari & Kawada in America 1950」というアルバムから・・・・・
「地球の上に朝が来る」と「悲しき口笛」と「ボタンとリボン」を・・・・・
1950年は、私がまだ生まれていませんが、「美空 ひばり」は、当時13歳でアメリカで歌ったそうです。
録音は、けっして良くはありませんが、歌のうまさはさすがですね。

1950年は、私がまだ生まれていませんが、「美空 ひばり」は、当時13歳でアメリカで歌ったそうです。
録音は、けっして良くはありませんが、歌のうまさはさすがですね。
つづいて、お客さまの「M山さん」の選曲で、ギターの「皆川 太一」の「Minor Mood」というアルバムから・・・・・
「Minor Blues」と「Beautiful Love」を・・・・・
ショッピングセンターのライブでお聴きになって、そこで「CD」をお求めになり、サインをもらったそうです。
味のある「ギター」ですね。

ショッピングセンターのライブでお聴きになって、そこで「CD」をお求めになり、サインをもらったそうです。
味のある「ギター」ですね。
つづいて、お客さまの「T村さん」の選曲で、ギターの「Jim Hall」の「Concierto」というアルバムから・・・・・
「The Answer Is Yes」を・・・・・
「アランフェス」と名のついたアルバムですね。
「CTI」レーベル独特のサウンドで、「ギム・ホール」のギターはいつ聴いてもいいですね。
「T村さん」のお聴きになるJAZZも幅が広がってきました。

「アランフェス」と名のついたアルバムですね。
「CTI」レーベル独特のサウンドで、「ギム・ホール」のギターはいつ聴いてもいいですね。
「T村さん」のお聴きになるJAZZも幅が広がってきました。
以上で、終了でした。
全部で8枚のアルバムが登場しました。
午後4時からスタートし、5時40分の終了でした。
久しぶりに参加いただいたお客さまもありました。
また、弊店の装置もちょっと変化して・・・・・「音」はどうだったのでしょうか???
次回は、8月20日(土)の予定です!
また、楽しみです!!!