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どこかの誰かのブログ

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僕は自転車が好きだ。自転車で行けるところ、自転車で行っても良いところには、なるべく自転車で行きたい。

今日、裁判所へ向かう途中、急に左折する車を避けるためにブレーキをかけたところ、落車・転倒してしまった。右太腿を打撲し、後で気付いたら、リアディレイラーが壊れていた。

急に左折する車が悪いのだと思うが、僕に自転車乗りとして、もう少し技術があれば、十分に避けることができた事故だった。ちょっと情けない。

かつては毎日片道8kmぐらいを自転車通勤していたが、今は片道3kmぐらいしかない。8km自転車に乗っていると、仕事でいやなことがあっても何となくリフレッシュすることができた。3kmだと、ちょっと短すぎる。今日は久しぶりに8km近く自転車に乗れるので、浮かれていたのかもしれない。


どうにもならないことを頭の中でひねくり回して、何かを分かったような気になったり、分からないことを何時までも考え続けたりするのも必要なことかもしれないけれど、自転車に乗って、5km、10km、20km……風を受けて、汗をかいて、走ること、そうすることで得られるものも、多分、少しはあるような気がする。


などと思いながら、車道を走るなら、やっぱりヘルメットはかぶらないとな、と、幸い頭は打たなかったけれど転倒して、思ったのだった。
いつものことながら、朝になって思い立って、連れ合いとともに、知多本宮山に低山ハイクに行くことに。アルプスの壮大な景色を見に行きたいという思いもあるのだが、今のわたくしの精神状態であの雄大な山々を望むと、全てがどうでも良くなってしまいそうな懸念もあるので、低山がちょうど良いのである。

知多本宮山、標高86.6m。今まで歩いた低山の中でも一番低いのではないかと思ったところ、良く考えると小牧山は86mだった。

しかし、小牧山は車で行ったため、ほとんど山を登るだけだったのだが、知多本宮山は名鉄で行ったため、常滑駅から7km以上歩かなければならない。登りはほんの15分程度、しかもほとんど舗装された道路だったが、そこまでいくのに1時間30分ぐらいかかるのである。非常に疲れた。これでは山歩きでなく、常滑徘徊である。ガイドブックをみれば最初から明らかなことではあったが、非常に残念ではあった。

知多本宮山の山頂付近には神社があって、そこに白い猫がうろうろしていた。あまり可愛いくない痩せた猫だ。わたくしたちがおにぎりを食っていると、いかにも「おいらにもおくれ、くれないと飢え死にしてしまうぞ、そしたら怨んで出てやるぞ」というおもむきで、わたくしたちの周りを物欲しげに徘徊するのであった。不気味なので、少々分けてやらざるを得なかった。来年またわたくしがここにくるまで生きているだろうか。いや、もう多分行かないけど。

帰りにINAXライブミュージアムに寄ったが、敷地内に杉江さんのお宅が建っているのだが、この杉江さんは、テラコッタで有名な杉江さんの関係者なのだろうか。それともここの地主の方なのであろうか。ちょっと不思議であった。
連日の猛暑日でうんざりである。1ヶ月ぐらいバカンスに出かけたいものであるが、数日のお盆休みとなけなしの金を使って、ほんの一時の涼を求めて、狭い日本を彷徨うのが関の山なのが、わたくしの現実なのであった。

ということで3日間、蓼科へ行ってきた。

蓼科といえばお金持ちの方々が別荘なんかを構えたりする高級避暑地なのだが、わたくしたちはテントに寝袋である。北山蓼科にある大滝キャンプ場というところに予約もなしで、テントを張らせていただいたのであった。

ここはオートキャンプ場ではないので、あまり混んではいないようである。元気のよいおっちゃんとおばちゃんが出迎えてくれ、ウエルカム・コーヒーや塩でもんだキュウリをふるまってくれる。

京都から来たという友部正人に似たおっとりした感じのナイスミドルの方とちょっと雑談したが、私の雑談力がかなり低いので、どうも会話が続かないのは残念なことであった。

その後若い女性が若干テント場の説明をしてくれたのであったが、その女性が目を見張るような別品さんで、このような美しい女性が働いているのならば、来年も絶対ここにキャンプに来ようとわたくしは秘かに心に誓ったのであった。

ところがキャンプ場を離れるときに、おじさんから聞いた話では、彼女はここで働いているわけではなくて、常連のお客さんなのであった。実際、二日目以降は、顔を合わせることもなかったのであった。近々結婚されるとのことでもあったので、幸せな未来を築いていっていただきたいものだと余計なことを考えたのであった。

さて、キャンプ場というと、夜中をすぎても大声でしゃべくっていたり、騒いでいたりする方々がいるのが常だが、ここは管理人さんが同じ場所で生活しているので、真夜中にうるさくて仕方がないということがないのは幸いであった。

ここに宿泊した2日間は、ペルセウス座流星群がまだ何とか観られる時だったので期待していたのだが、二日とも、夜中には曇ってしまい、流星をみることができなかったのも、また残念であった。