第56回 明治神宮大会野球大会(2025.11.17) 第1試合 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今週初めの月曜に、今年の明治神宮野球大会へ行ってきた。

今年で56回目との事。

明治神宮野球大会」は簡単に言うと秋の高校甲子園と、大学版甲子園大会が行われているようなもの。

各地区での秋季リーグを勝ち抜いた代表の高校と大学が参戦し、それぞれの日本一を決める。

高校野球の全国大会だと、やはり春と夏に甲子園球場まで行かないと生観戦出来ないが、この時期は神宮球場でそれが観れる。

それと大学野球も全国大会クラスになるとプロ入り学生もいるので、彼らを観れるのも楽しみである。

 

いつも一緒に観戦する知人の兄貴分と3塁側のペアシートというテーブルとクッション付き椅子のあるエリアで観るのだが、どうやら通常の平日はそこは売らないらしい。(土日とか、決勝戦とかだと出すらしい)

なので、ペアシート・エリアの後ろで観戦、

 

この日は計3試合、高校の部2試合と大学の部1試合が行われる。

高校の部は準決勝戦となる。

第1試合は英明高校(香川県 四国地区代表 3年ぶり3回目)vs神戸国立大付属高校(兵庫県 近畿地区代表 16年ぶり3回目)の対決。

先発ピッチャーは、英明が冨岡投手。

神戸国立大付属高校(以後、神国と省略)が秋田投手。

1回表、英明攻撃時にいきなり満塁にするも得点ならず。

ここは英明にとって大きな痛手となった。

その後、両校とも出塁にはなるが得点にいたらず。

動きは3回裏、神国攻撃時。

2死1塁で4番の川中選手。

ここで主砲の1発が出て2-0と神国が先制!

続く5番の「石原ゆうじろう」選手も振り逃げ出塁が、その後続かずに3アウト。

石原選手、ゆうじろうというのです。

ただ、俳優の裕次郎とは違い悠資郎の表記ですが。

さらに4回裏の神国攻撃時も2死3塁で1番の藤原選手のタイムリーヒットで1点追加。

3-0に。

まだ中盤、先は判らない。

しかし、6回裏も神国が優勢に展開する。

2死1、2塁で、先ほどタイムリーを放った藤原選手がなんと3ランを打つ!

これで6-0と神国のペースになってしまった。

しかしながら、英明もその直後の7回表の攻撃時に、1死満塁で押し出しの1点と

5番松原選手の内野ゴロ時に3塁走者帰還でもう1点と一応2点は得点したものの、ここまで。

6-2と神戸国立大付属高校が勝利。

決勝戦進出となった。

この後の第2試合の勝者と優勝を争います。