今日は7月7日=七夕。
東京、午前から「朝立ち」で外出中に大変な目にあった!
え?男性の生理現象の事ではないですよ。(笑)
夕方に降るにわか雨を「夕立ち」と言うように、朝のにわか雨はちゃんと「朝立ち」と言うのです。
思えば、昔は7月7日は絶対雨が降った記憶があるのだが、大人になって、まして異常気象が日常化してからは七夕に雨が降らず晴天が多い気もする。
話しはちょっと逸れて昔、1990年代の曲の話。
おそらくほとんどの方が知らないと思うが、かつて「雨のJuly 7th」と言う曲があった。
別に七夕に関係する歌でも何でもないラブソングの歌詞だったが、結構好きな曲だった。
歌っていたのは「OPCELL(オプセル)」と言うユニット。
KEN蘭宮、本田恭之、井上剛の3名からなるトリオ。
山本寛太郎名義でデビュー後に歌詞提供や楽曲提供をしていたソングライターと、かつてグラスバレーというバンドのサウンドの核を作り作曲/編曲もしていた現:本田海月に、あと一人、なんと!レコーディング・エンジニアの井上剛なる敏腕スタジオマンを加えて作ったのがこのユニット。
レコーディング・エンジニアを入れる辺り、なんか往年のアラン・パーソンズ・プロジェクトの日本版のような雰囲気で面白かった。
上掲がアルバム・ジャケットで、大瀧詠一の1980年代名作「A LONG VACATION」が時間を経たような雰囲気も好きだった。(これは永井博作品です!)
このアルバムからラジオなどでも流れたのが「雨のJuly 7th」だった。
90年代のデジタルとアナログギター(今剛が担当)の溶け込み具合がいい。
よかったら聴いてみて下さい!
東京は、本日午後は日も差し熱中症警戒アラートも発令されました。
暑さ、湿度に充分にお気をつけ下さい。