自分が学生時代に行っていたバイト先で可愛がってもらい、今でも交流が続く社員さんがいた。
当ブログで、よく明治神宮野球大会を一緒に観戦する兄貴分がその人。
御年今年68歳になるのか??
当時勤めていたのは男性用のアパレル関連だった。
その後、その人は別のアパレルメーカーに移ったが、何故かその後は産廃関連~福祉用具メーカー~デイサービス・ドライバーと職種が大きく変わっていったが、また新たな仕事に飛び込むと言う事で昨日はその方の身元保証人の印を押した。
今度はなんと塾/予備校である!
と言っても講師ではなくスタッフ部門で、昔の学校で云えば用務員さんといったところ。
先月までいたデイサービスが6月で雇用期間が終わるのに何もその件について言って来ず雇用者も「どうせその年齢じゃ残って仕事するだろ」と高ビーな感じだったんだろう。
ただでさえ、日ごろの仕事におけるスタッフのケアが著しく低いと言っていたので、並行して別な就職先を探し水面下で動いていたのだった。
そうしたら、2度の体験ワークで実務責任者も人事責任者もOKで「是非来て下さい」とすぐ連絡が来たと云う
しかも収入は上がったとの事!
この人が凄いのは一度も、再就職浪人期間が無いということ。
もう70の齢に近いというのに…!
いやいや、その努力と行動力と勇気は凄いものがある。
何事も「年齢」ではない、という見本のようだ。