2023年第105回全国高等学校野球選手権記念大会 西東京大会決勝戦 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

夏になると、やはり高校野球が気になります。

今夏は、各地域の予選大会で波乱が起きたりして「予選こそ観戦したいなぁ!」と思い、たまらずに昨日「2023年東京都高等学校野球大会 西東京決勝戦」を観戦!

 

試合開始は午前10時で、会場は明治神宮野球場。

8時台に球場到着。

前日から熱中症アラート警報下の東京だったので、屋根のある2階席を狙おうとしたら…。

すでに2階席満席…?!

それでも一人だったので念のため2階へ行ってみる。

ホントに満員…。

ポツポツ空席らしき席を見かけるも、隣に座ってる人に訊くと「(座る人が)います!」と断れる…。

2階席の最後列の端の方に一席見つけるも隣に荷物のある空席だったので、2人分取ってるか?と思いつつ、炎天下で座って観るよりも日陰で立ち見の方がいいかと決心したその時、目の前の荷物の持ち主が来て「あ、ここもう大丈夫ですから。」と荷物をどけてくれた!

ラッキーーーーーーーッ!!!!!!!

こんな感じで観戦。

屋根の支柱が多少邪魔だが贅沢は言えない。

 

この日の決勝戦のカードは日大三高vs日大鶴ケ丘という5年ぶりとなる日大付属校対決!

昨年、甲子園出場を果たした三高が多少なりとも優位か?

この日の先発メンバーです。

先発ピッチャーは、三高が3年生エース安田投手。

鶴ケ丘はサイドスローの比江島投手(3年)

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決勝戦は投手戦となりました。

前半はともにソロホームランを1つづつ許し1-1の接戦。

勝負と言うのは、やはり攻撃が優れてる方が勝つ傾向があるのは当たり前。

まして決勝戦であれば、なおの事攻撃力が優れた方が勝つと思う。

だが、先に書いたように投手戦で、これを制した方が優勝と思える展開。

そして、それは6回表のこと。

ゲーム半ばと言うこともあってか、安田君が四球~安打を許し無死満塁の絶対的ピンチ!

ここは、ほぼ鶴が丘が勝ち越しと思ったら、後続2三振で、3人目を内野ゴロに仕留め、この回まさかの無失点で凌いだ!

満身のガッツポーズがチームに活力を注入したようだ。

7回裏に1点を入れ勝ち越す。

2-1と三高がリード。

さらに8回にも2死1、3塁で大賀捕手のタイムリーヒットで1点追加。

3-1となる。

最終回、ここを安田君が凌げば、日大三高2年連続で甲子園への切符を手にする!

最後のバッターを内野フライに仕留め優勝!!

3対1で日大三高が西東京代表として甲子園へ出場となりました!

久々に高校野球を観たがみんな上手い!

2時間足らずの省エネゲームでした。

 

日本大学第三高等学校野球部、甲子園がんばって下さい!