もう、1年365日全て何らかの記念日。
本日8月13日は「怪談の日」。
この記念日制定は10年ほど前の事で歴史は浅い。
それは何故か?
元々デザイナーなのに途中からお笑い系タレントに転身したあの稲川淳二氏が怪談話で人気が急上昇し、怪談話ライブツアー「MYSTERY NIGHT TOUR(=怪談ナイト)」を始めた。
それが20年続いた事を記念して、初回ライブを行なったのが1993年8月13日(@クラブチッタ川崎)だったので8月13日を「怪談の日」に制定。
実は、今年~来年が30周年記念で、大事なアニヴァーサリー・ツアーになる。
ところが、ご本人がコロナにやられてツアーは中止との事。
ん~、怪談よりもコロナの方が怖いやね…。
「怪談」はいわゆるお化け話。
ふと思ったのは、お化けって幽霊もそうだが妖怪もそうなのでは…??
でも、怪談って幽霊の話しか無いような…。
この辺り、明確な線引きがあるのだろうか?
落語でも、幽霊、亡霊の話しか無いよな…?
考えてみると、妖怪はどっちかと言うと架空のモンスター寄りで、鬼、天狗、座敷童、等々、の類い。
対する幽霊は人間の怨念が何かしら形骸化されたもの。
結局、人間の心や気持ちが怪談になるってことか。
やっぱりそうだよね、人間が一番恐ろしいし、面倒だし、やっかいって事なのね!
やだな、やだなー、こわいな、こわいなー!(稲川氏風に/苦笑)