パソコンを処分 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

2000年から、我が家に「コンピューター」と言うおよそ自身が幼い時にはSFの世界でしか聞かない未来の機器が入った。

しかも「パーソナル・コンピューター」の「ノートパソコン」だなんて、「ウルトラマン」なんかで見たコンピューターとは違いコンパクトなものでした。

 

現在は、パソコンは5代目。

全てWindows。

そのうちの1~3代目はすでに前時代のOSとなっていながら、机上に積み上げられきた…。

現在使用の5代目のPCを購入して「そろそろ古いものは処分しないとな…」と思いながらもそのまま。

と言うのも、処分はどこに?どうしたら?幾らで?やってくれるのかを知らなったことにもよる。

今回調べたら、なんと!無料で!自宅引き取りをしてくれると知った!と言うかそれが普通のようだ。(苦笑)

今回処分する歴代のパソコンたち。

ちなみに初代は手前左にある「ME」。

「Millennium Edition」の略の称号で、文字通り2000年のミレニアムに合わせて送り出すというのが前提だったようでいわばやっつけ的に制作されたことでPCのコアユーザーからは大不評。

Windowsの黒歴史とも言われた。

何故、自分はこれを買ったかと言うと、この機種自体に音楽制作ソフトが入っていて、パソコンで何か音楽作ってみても…?と思ったもので。

でも、全くその作り方が解らずにすぐにその夢は潰えた。(苦笑)

 

2代目は手前右側でOSは「XP」で、その名の由来はexperienceから。

これは、「ME」の不評を払拭することが命題だったようで、評判は良かった。

ただ、製品自体が底面にものすごい熱を持つようになり、パソコンの下に専用のファンを買ってきて置いて…挙句反応が信じられないほど遅くなっていった。

 

3代目は奥にある黒いやつでOSは「Windows7」。

これも評判は良かったと思います。

こちらは、電源入れて立ち上がるまでが遅くなり、そしてモニター部の裏にあたる蓋となる側がドロドロ溶け出しベトベトすると言う恐怖のパソコン(!?)でした。

 

これらをコンビニから調達した段ボールに裸のまま入れ付属品も同封。

あとは廃棄業者充てにクロネコヤマトのサイトで必要なデータを記入すれば自宅まで引き取りに来てくれる。

あら、簡単!

明日(18日)の夕方帯を指定したので、明日の今くらいには引き取りに来るかと。

 

今回選んだ廃棄業者は「パソコン廃棄.com」社。

完全無料、有資格者によるデータ消去、使用可能部品はリサイクル、と環境と個人情報を考えている業者さんです。

 

しかし、よくよく考えるとコンピューターを捨てるって、「ウルトラマン」を夢中で観ていた幼少の自分には想像も出来なかったろう。(笑)