5時間を超す死闘の末、NPB日本シリーズ第6戦に勝利し、東京ヤクルトスワローズが20年ぶりの日本一に!
第6戦は、地味ながらもやはり面白いゲームだった。
個人的には、高梨投手と川端選手がこの試合のヒーローだと思う。
スワローズ贔屓の自分としては、高梨投手はランナーを背負うとダメになる印象が強かったので、今回も何度も塁に出すも今までの印象と違い、よく乗り切ったと思います。
そして川端選手は、高津監督のインタビューにあったように「アウトが許されない状況」できちんと仕事をするというまさに職人のスペシャリティを見せてくれた。
でも、第6戦で一番素晴らしかったのはオリックスバファローズの山本投手ですね。
いや、ホント、すごい!凄過ぎる。
動じることなく自分の思う球を思うように投げ、味方のエラーを気にも留めずすぐに「気にすんな」というしぐさを見せるあたり、シビれました!
この人、投げていて楽しいんだろうなぁ。
打たれても「よく打てたな?!」と、これもまた楽しんでそう…そんな感じがしました。
それにしてもこんな面白いゲームを続けてくれた両チームに感謝だけです。
東京ヤクルトスワローズ、そしてオリックスバファローズ、来年もいいゲームを見せて下さい!!