カラオケの思い出教えて!
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「カラオケ文化の日」なんてあるんすね?!
「カラオケの日」では無いんだ…。
で、調べてみたら、「全国カラオケ事業者協会」なるものがあって、その設立が1994年10月17日だったので、その設立記念日を「カラオケ文化の日」とした、との事。
だったら普通に「カラオケの日」でいいじゃん、と思ったら「カラオケの日」がすでにあったようです。
それを制定したのは実はNHK。
どうやら、カラオケ=のど自慢と言うことで、「のど自慢」番組の元となる番組が初めてスタートしたのが、1946年1月19日だったので、“1月19日”が「カラオケの日」との事。
ただ、これは本来は「のど自慢の日」と言われていたものを、途中からカラオケ人気が爆発的になったので、どこかですり替えたらしい…。
>カラオケの思い出教えて!
初めてカラオケをしたのは、自分が中学1年生になったばかりの頃だったと思う。
場所は、新宿伊勢丹のオーディオ売り場。
その頃、俄かですがオーディオに興味を持ちだした。
初めて「ステレオ」と言うシステムを知ったことがきっかけで、伊勢丹のオーディオ売り場でサンスイが4チャンネルステレオを発表し、その販促キャンペーンの一環として、小椋佳の歌でその曲間に波や風などの自然音が入っている4ch対応のオリジナル非売品アルバムを購入者にオマケで付けていた。
本来は、店頭視聴用に作られたものらしいが、サンスイもロットを多めに作ったのか、このLPを店頭の4chステレオにてカラオケで歌った参加者に漏れなくプレゼントと言うキャンペーンをしていた。
このレコードが欲しくて、友人と人生初カラオケに挑戦。
歌は確かユーミンの「翳りゆく部屋」だったと思うが、初めてのカラオケ、人は見てるし、進行役のお姉さんは綺麗だったし、やたら緊張した。
緊張してなくても音痴なのが、その緊張で歌と言うより震え声のお経のようだった…。(笑)
変な汗を大量にかき、1曲それも静かな歌を歌っただけなのに、風呂上がりの少年のようになっておりました。(苦笑)
でも、その4ch対応レコードを手にし、「いつかは4chステレオを手に入れ、これを聴いてやる!」と心に誓い、今も手にできずにおります…はい。
そんな経験もあって、カラオケは苦手意識が強く、歌わない派でしたが、時代的にも、付き合いなどもあり、そんな事も出来なくなり、カラオケを克服するもネタに走りました。
替え歌や形態模写…、ある時期は六本木で洋楽専門カラオケバーではデフォルメ効き過ぎのミック・ジャガー(ザコシショウみたいなもん)をやったら受けて、一時期六本木(のごく一部)で「ミック」と呼ばれてました。(笑)
どうあれ、今はカラオケも自由に出来ない日々。
老母も有志カラオケの会を楽しみに毎日張り切っていたのが、それも出来ずに可哀そう。
特別カラオケが好きなわけではないが、また人々がカラオケを普通に楽しむことが出来る日々に戻れるといいですね…。