本日、今年最後の野球観戦に!
東京都高校野球秋季大会の決勝戦!!
トップを競うのは、「東海大菅生高校」と「日大三高」。
まあ、成るべくして成った両校。
混雑必至と思い、プレイボールの1時間15分前に球場に着くも、チケット売り場も入場口も人が並んでいない。(苦笑)
試合開始までのんびりと早めの昼食取りつつウェイティング。
スターティングメンバ-は下掲画像の通り。
先発ピッチャーは、東海大菅生は本田投手、日大三高が岡村投手。
攻撃力の菅生、堅守の日大三、と言われるが、果たして勝者は?!
動きは早々初回に起きる。
1回裏2アウト3塁で東海大菅生4番の堀町選手がレフトへ先制タイムリーヒットで1点を先取。
2回裏2アウト2塁で9番ピッチャーの本田クンも自らのバット適時打でを放ち2-0と菅生がリード。
早くも日大三高先発岡村クン降板で、昨日先発した宇山投手がマウンドに。
日大三高はヒットが出ないが、センター星選手、セカンド齋藤選手らの見事なプレーに大きな拍手が沸く。
そして5回表日大三高はトップバッターの5番井坪選手が四球出塁のあと、続く鎌田選手が送りバント成功。
川島選手倒れ、1死2塁で8番安田選手タイムリー2ベースヒットを放つ!
これで2-1と詰め寄る日大三高。
ちなみに本田投手はこれがこの日初破安打。
その後、両チーム拮抗しつつ迎えた7回裏。
トップバッター岩田選手がヒット出塁すると、続く代打岩井選手が死球をくらい1、2塁。
千田選手倒れ、福原選手がヒット出塁で一死満塁の好機!
3番小山選手への第3球目がなんと暴投!!
これで菅生は1点追加。
1点を競り合う決勝戦でこういうエラーは良くないなぁ、などと思ったら、小山クンの1塁への打球をファースト林がホームへ悪送球と言う連続失策…。
これで二者生還で5-1に。
さらに5番小池選手のタイムリーで6-1と大きくリード。
実はこの小池クンは、横浜高校~プロ野球横浜DeNAベイスターズ~中日ドラゴンズで活躍した小池正晃氏のご子息との事。
そして迎えた最終回!
9回裏2アウト1、3塁で鎌田選手がバッターボックスに。
ピッチャーは代打出場した藤井クンが投げる。
カウント0-2から投げたストレートを見逃し三振!
東海大菅生高校が優勝!!
これで、東海大菅生が2014年以来3度目の優勝で、来春センバツ出場が当確。
やっぱり、今の東京は東海大菅生高校が野球が強いと思うゲームでした。
春の甲子園での活躍を楽しみしましょう。
ps)ダイジェスト動画こちらでどうぞ。