突然の極悪ウィルスによって、今年は色々なことが大きく変化してしまった。
スポーツ界もそう。
そして今日の「プロ野球ドラフト会議」も、無観客かつ初の別室リモートでの会議として行われる。
今年の目玉は、ピッチャーでは早大の早川投手、野手では近畿大の佐藤選手か。
個人的には、慶応大の木澤投手、高校生だと中京大中京の高橋投手、明石商の中森投手と来田選手辺りがプロにどう評価されているか?も気になるところ。
それにしても、今年は各球団ともスカウト担当が頭を悩ませてきたと思う。
そんな中で、少ない情報と直接ではないプレイからどこを見抜き、また監督・コーチ陣はどう育てるか?考えるところ多いと思います。
さ、いよいよ開始!!
各球団の第1指名は!?
佐藤輝明(近畿大)をオリックス、阪神、ソフトバンク、読売が競合で指名。
早川隆久(早稲田大)をヤクルト、楽天、西武、ロッテが競合で指名。
伊藤大海(苫小牧駒大)を日本ハムが単独で交渉権獲得。
栗林良吏(トヨタ自動車)を広島が単独で交渉権獲得。
入江大生(明治大)はDeNAが単独で交渉権獲得。
高橋宏斗(中京大中京高)は中日がが単独で交渉権獲得。
佐藤選手は、4球団競合の中、くじにより阪神が交渉権獲得!
早川投手は、やはり4球団競合の中、くじにより楽天が単独で交渉権獲得!
くじに外れた各球団は、ロッテとヤクルトが再競合した結果、
オリックス:山下舜平大投手(福岡大大濠高)
ソフトバンク:井上朋也野手(花咲徳栄高)
西武:渡部健太(桐蔭横浜大)
ロッテ:鈴木昭汰投手(法政大)
ヤクルト:木澤尚文投手(慶應大)
読売:平内龍太投手(亜細亜大)
が、第1巡指名として交渉権を得た。
これで第1位指名の全球団の結果は以下の通り。
<セリーグ>
読売ジャイアンツ:平内龍太投手(亜細亜大)
中日ドラゴンズ:高橋宏斗投手(中京大中京高)
阪神タイガース:佐藤輝明野手(近畿大)
横浜DeNAベイスターズ:入江大生投手(明治大)
広島東洋カープ:栗林良吏投手(トヨタ自動車)
東京ヤクルトスワローズ:木澤尚文投手(慶應大)
<パリーグ>
福岡ソフトバンクホークス:井上朋也野手(花咲徳栄高)
千葉ロッテマリーンズ:鈴木昭汰投手(法政大)
埼玉西武ライオンズ:渡部健太(桐蔭横浜大)
東北楽天ゴールデンイーグルス:早川隆久投手(早稲田大)
北海道日本ハムファイターズ:伊藤大海投手(苫小牧駒大)
オリックスバファローズ:山下舜平大投手(福岡大大濠高)
その他、結果はこちらでご確認下さい!