さらばラミちゃん~今年最後の観戦?スワローズ対ベイスターズ('20.10.18@明治神宮野球場) | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先週の話になるが、神宮球場で東京ヤクルトスワローズ主催試合を観戦。

考えたら今シーズンは、レフトスタンド、3塁側、2階席、とスワローズ応援側で観戦をしておらず、ようやくいつものライトスタンドでの観戦。

ちなみにこの日はサービス・イベントでスワローズカラーの「トリコロールボアパーカー」を入場者にプレゼント!

応援ガールズ・グループのPassionもこれを着てパフォーマンス。

さてさて今回はライトスタンドでスワローズ応援観戦以上に、スワローズ・ファンの責として、今季限りで退団する横浜DeNAベイスターズのラミレス監督采配の試合を観ておきたかった。

そもそもはスワローズが遥か彼の国から、ここ日本へ拉致(?)してから、スワローズ~ジャイアンツ~ベイスターズと選手・監督として日本プロ野球に大きな貢献をして下さったアレックス・ラミレスに敬意を表したかった。

さらばラミちゃん、そしてありがとう!

 

この日のスターティング・メンバー発表。

先発ピッチャーはスワローズがベテラン石川投手。

対するベイスターズはルーキー坂本投手。

珍しく今シーズンはローテーションを守れなかった石川に立ちはだかったのが宮崎選手。

初回に適時打を放ち先制すると3回表にもタイムリーを放つと倉本、ロペスと3者連続適時打が飛び出し序盤で4-0と石川がやり込められる。

さらには、筒香に代わって今年から4番の佐野選手にライトスタンド(自分の隣のブロックに飛び込んだ)へのホームランを打たれてしまう。

世代交代が起きているこの数年で、まずはジャイアンツの岡本、そして我がスワローズの村上、そしてこの佐野と、今後はこの若き主砲3人でセリーグのホームラン王争いをして面白くして欲しいのよ!

いやぁ、相手チームながら佐野のホームラン観れて嬉しい!

ここでスワローズは村上が打ち返すというのを期待したのだが、反撃の狼煙を挙げたのはこの日8番の西浦選手だった。

好投の坂本から5回裏の先頭バッターとしていきなり左中間へソロホームランを放ち4-1に。

が、しかし…6回表に石川に代わってマウンドに上がった風張が流れを変えるどころか大炎上。。。

四球&適時打祭り(?)で4点を献上し9-1。

あ~あ、こりゃもう無理でしょう…。

しかしながら、8回裏に意地を見せるスワローズ。

西田捕手、代打宮本がタイムリーを放ち9-3となると、ここでも西浦が2死2、3塁で3ランホームランをレフトスタンドへ叩き込む!

これで9‐6と3点差にまで詰め寄る。

9回表を今野投手が3人で切って取り、最後9回裏へ突入!

ベイスターズはクローザーに三嶋投手を送る。(東京六大学時代が懐かしい!)

1アウト1塁で、山田哲人の登場!

ここで三嶋がワイルドピッチで2塁へランナーが進むものの内野ゴロに倒れ2アウト。

次なるバッターは4番村上!

ここは佐野に負けじと1発かまして9-8までは行きたいところ。

でも、でも、こちらも打ち損ないの内野ゴロに仕留められ試合終了。

9-6でベイスターズ勝利。

完全一方的にやられ終わるかと思ったが8回の猛攻がせめてもの救いでした。

 

あと、ベイスターズ佐野選手、前日も翌日もホームランを打ちまして本当に乗ってますね。

村上も頑張っておくれよー。

 

今季はスワローズ戦観戦は最後になるかな?

余裕が出来れば五十嵐投手引退試合なんかも観戦したいところだけど…。