催涙雨 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

本日7月7日は「七夕」。

だもんで、このアメブロも本日のブログスタンプはやはり七夕。

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短冊にお願い事書いた?

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しかし、この七夕ってのは、自分が認識していてのと実はちょっと違っていた。
自分の認識では、、、
彦星と織姫の男女神が年に一度だけ、天の川を超えて会える日。
しかし雨だと天の川を渡れずにさらに1年おあずけになる。
そして、笹に願い事の短冊を書いて、お願いするというもの。
でも、本来発祥の地、中国では7月7日は七針に糸を通すという乞巧奠(きっこうでん)と称する手芸上達の祭りであった。
それが、いつ、何故、織姫と彦星の話になり、笹に願いの短冊を飾ることに…??
どうやら、短冊に関しては日本で江戸時代にそのような風習が事あるごと行われていたそうな…。
 
ちなみに、他アジア諸国でも七夕はあるが、やはり色々と違う。
台湾は7月7日が織姫の誕生日だそうで、その織姫は子供の守り神ということで、子供の成長を祈る行事をする。
韓国では、七夕に雨が降ると、久しい再会に嬉し涙を2人が流し、会えたことになる。
香港では、紙紮(しさつ)と言う祭祀の時に燃やす紙製の模造品による七姐衣なるものを買い求め、夜に七姐(織姫)を祭る。
 
いずれにせよ、七夕はほとんど雨降りの印象が強い。
ちなみに、七夕に降る雨は「催涙雨(さいるいう)」と言うそうです。