元・同僚と下北沢でイタメシ | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

もう先月の事なのだが、ここんとこ連絡が来なかった元・同僚から突然の連絡が来た。

「またか?!」と思うと、いつもの感じではない。

実はこの知人、会社の交際費を精算してもまだ振り込まれてないタイミングでまた会食接待などをしないとならなくなると、先だつものが未入なので、私のところに連絡が入り20,000~40,000円ほど急ぎで貸してくれと泣きついてくるのだ。

こっちからしたら、「お前の会社を追い出され、日銭稼いで暮らしているのに、しかもお前は出世してもう偉いだろ!あの会社で。」と思うのだが、中間管理職&一人っ子の親だと、社内でも家庭でも何かと大変だと嘆く。(苦笑)

で、そんな知人が金の工面でなく、「今回はいつものお詫びに」のと夕食を奢らせて欲しいとの事。

あら、ありがたや!

ここんとこ会ってもいなかったので、会食することに。

 

指定場所は下北沢のイタメシ屋さん。

2人の自宅の中間地点くらいが下北沢なので選んだようだ。

それにしても「下北沢駅」は随分変わりました。

オオゼキや本多劇場の方が今はメインの出入り口になったんですね。

昔のメイン口となる階段のあった場所は閉鎖されていた。

まだまだ変わって行くのでしょう。

 

さて、本題。

今回、指定されたのは「ミルヴァン・フィオーリ」と言う小洒落た一軒家のお店で、自分のような貧乏爺が行くには気が引けるが、決してお高く止まっている店ではなく、思ったより庶民派的な感じでよかった。

イタメシなのでワインをボトルで頼みます。

もう、前菜とか食っちゃってるし、ワインもほぼ半分以上飲んでしまってから、慌てて撮影。(苦笑)

ワインも知人にセレクトしてもらい、食事もすでにコースで予約しといたとの事。

この日のメニューだが、これまたもうワインこぼしちゃってて見苦しい…。

実はわたくし、コース・メニューが苦手でして。

自分のペースで食いたい人なので、作る側のペースで食べてると途中でもうお腹がよくなって、メインディッシュの頃には、コーヒー飲みたくなってるという…、何とも損な体質。

ただ、この日は知人との今昔与太話で盛り上がり、コースを無事に完食!

メイン前の「ホタルイカと菜の花のパスタ」は上にチーズとカラスミ?乾燥ウニ?なんかちょっとアクセントの利いたパウダー状のものが掛かっていて、とても美味!!

最後はしっかり、デザートのスイーツまでいただきました。

これで、1人頭3,000円台だったので、コスパもいいです!(って奢ってもらったのだけどね。)

 

元・同僚と今の仕事の状況や、忘れかけてた懐かし話も出来て、美味しいイタリア料理とワインをご馳走になり、感謝です。

願わくば「こないだの食事の精算がまだ入金されてなくて、今日30,000円都合できません?!」などと言う連絡が来ないことを祈るのであった。(笑)