マカロニ刑事は、当初はジュリーだったんだ! | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

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不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日放送された番組「アナザー・ストーリーズ」の録画を観た。

昨夜は「太陽にほえろ!」の誕生秘話と言うことで、以前直接お話を伺った日本テレビプロデューサーだった岡田晋吉氏を筆頭にかつての関係者の証言が続く。

 

その中で、またまた知った新事実!

主役のマカロニ刑事は、ショーケンこと故・萩原健一が演じたが、実は当初のキャスティング候補はジュリーこと沢田研二だったそうな!!

東宝側のプロデューサーの梅浦洋一氏の証言だ。

ここでも、ジュリーvsショーケンの図式があったのか。

いやいや驚き。

しかしなが沢田氏のスケジュールが無く、プロダクションが推薦したのが萩原健一だった。

ちょうど、萩原俳優作品第1号の「約束」が公開中で、梅浦氏が岡田氏を誘い映画を観て決めたという経緯。

そう言えば以前、岡田氏は私に「知り合いの監督から面白いのがいるよ」と言われ、観たと言っていたが…、ま。いっか。(笑)

 

個人的に「本当はこうっだった」話が大好物でして。(笑)

日本テレビのかつてのドラマで言えば…、

「傷だらけの天使」の亨役候補は、当初は火野正平→湯原昌幸、

「われら青春!」の沖田先生役は、松田優作、

「西遊記」の三蔵法師の第1候補は、坂東玉三郎、

などなど…。

しかし、沢田研二のマカロニ刑事だったらどんなんだったろう…?