錯視作品展@京浜急行“羽田空港国際線ターミナル駅”構内 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

ついに10連チャンの超大型連休も最終日。

有意義な日々を過ごせたでしょうか?

 

さて、前スレッドで羽田空港に行った模様を紹介しましたが、目的は今回のお話。

「錯視作品展」というプチ展覧を、京浜急行「羽田空港国際線ターミナル駅」の構内にて行なわれているので見に行った。

「錯視」とは簡単に言えば、目の錯覚。

その錯覚を上手く利用して、ありえないものが目の前に見えるようにしたもの。

何より見て貰うのが一番。

まずは簡単で入門的な「錯視サイン」から。

床に書いてるだけなのに立体的に見えるっていうアレ!

よくサッカーの試合でゴールの横辺りにスポンサー企業の広告で見かけますね、アレと一緒。

壁と床の直角面を利用したものも。

なんか壁と床の接着面辺りから電車が宙に飛び出て見える。

 

これらは、明治大学教授の杉原厚吉氏監修によるもので、氏のもっと凄い作品のごく一部も展示してある。

お判りいただけるでしょうか?

手前にある輪っかをつなげたオブジェが背面の鏡に映ると「輪」の部分が「四角」に何故かなっているというもの。

拙い写真では解り難いとも思えるので、映像で紹介しているものも貼っておきます。

いやぁ、何度見ても不思議!

緻密な計算に成り立つ芸術作品ですね。

杉原教授と錯視について紹介されていたポスターも。

他にも展示してあったのだが、残念なことにショーケースの上に窓があり、ちょうど強い西日が射しており、上手く撮影出来ず。。。

展示してあった一部がポスターにもあったので、そちらを…。

ちなみに本日5月6日までの展示です。(紹介遅くなり申し訳ありません…汗)