ついに10連チャンの超大型連休も最終日。
有意義な日々を過ごせたでしょうか?
さて、前スレッドで羽田空港に行った模様を紹介しましたが、目的は今回のお話。
「錯視作品展」というプチ展覧を、京浜急行「羽田空港国際線ターミナル駅」の構内にて行なわれているので見に行った。
「錯視」とは簡単に言えば、目の錯覚。
その錯覚を上手く利用して、ありえないものが目の前に見えるようにしたもの。
何より見て貰うのが一番。
まずは簡単で入門的な「錯視サイン」から。
床に書いてるだけなのに立体的に見えるっていうアレ!
よくサッカーの試合でゴールの横辺りにスポンサー企業の広告で見かけますね、アレと一緒。
壁と床の直角面を利用したものも。
なんか壁と床の接着面辺りから電車が宙に飛び出て見える。
これらは、明治大学教授の杉原厚吉氏監修によるもので、氏のもっと凄い作品のごく一部も展示してある。
お判りいただけるでしょうか?
手前にある輪っかをつなげたオブジェが背面の鏡に映ると「輪」の部分が「四角」に何故かなっているというもの。
拙い写真では解り難いとも思えるので、映像で紹介しているものも貼っておきます。
いやぁ、何度見ても不思議!
緻密な計算に成り立つ芸術作品ですね。
杉原教授と錯視について紹介されていたポスターも。
他にも展示してあったのだが、残念なことにショーケースの上に窓があり、ちょうど強い西日が射しており、上手く撮影出来ず。。。
展示してあった一部がポスターにもあったので、そちらを…。
ちなみに本日5月6日までの展示です。(紹介遅くなり申し訳ありません…汗)