エディ・コクラン MemorialDay~夏を先取り“Summertime Blues”s! | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

毎年、毎年、この日はおんなじ。(苦笑)

4月17日は、最も好きなミュージシャンであるエディ・コクランの命日!

1938年生まれ、存命であれば81歳ですか…。

 

エディ・コクランはロックンロール黎明期に活躍した若きロカビリー・ミュージシャン。

同時期に、あのエルヴィス・プレスリーやチャック・ベリー、リトル・リチャード、バディ・ホリー、ジーン・ヴィンセント、等々、最初のロックスターたちと肩を並べて活躍。

歌だけでなく、ギター、曲作り、プロデュースといった方面でも現在の音楽作りの基盤となる部分が出来たマルチプレイヤーのはしり。

しかし、1960年4月17日に遠征先のイギリスで交通事故で他界。

わずか21歳という若さだった。

 

そのエディ・コクランの代表曲の中でも恐らくこの曲“サマータイム・ブルース”が真っ先に上がるだろう。

この曲が20年後の1970年代のミュージシャンたちに再び影響を与え、ロックンロールからロックの時代に息づいた。

 

例えば、モッズのはしりであるザ・フー。

 

グラムロックの雄のTレックス。

 

サイケロックの代表であるブルー・チアー。

 

もはや全時代のロックアイコンのローリング・ストーンズも。

 

ポップス界のアイドルだったオリビア・ニュートン・ジョンだって。

 

日本では子供ばんどが日本語カバー。

 

今は亡き忌野清志郎は原発反対ソングにして物議を醸した。

 

と、まあ、様々なジャンルのアーティストがそれぞれの思いを込めてカバーしたくなる、エディ・コクランの“サマータイム・ブルース”なのでした!