先週末に知人とメシを食おうということになり、チョイスしたのが「もつ鍋」。
福岡では戦後から愛されているらしいが、東京ではバブル経済期のあたりに「もつ鍋」店が乱立出店されたような気がする。
1990年あたりには渋谷にこれでもかという位にもつ鍋屋さんを見かけた。
安価で提供できる食材と思うのだが、バブル経済崩壊とともに店を見なくなった記憶がある。
2000年頃に、久々にもつ鍋を食いたくなって渋谷を歩き回って探したが1件しか見つけられなかったことも、また記憶にある。
今では、各地域の郷土料理の店がまんべんなく東京にもある中、福岡博多の料理は多いのでまた「もつ鍋」も普通に食せるようになった。
ちなみに、今回行ったお店は「ぶあいそ 高田馬場店」。
味も4パターンくらいから選べるがこの日はベーシックに「基本の醤油味」をチョイス。
もつが、でかいけど柔らかくて鍋の汁も吸って、口の中で溶けていくかのよう。
もつ鍋を無性に食いたくなることが、たまにあります。(笑)