世のサラリーマンたちは、仕事や移動の合間にササッと食事を済ませるなんてことはよくある。
いわゆるファスト・フードと呼ばれる飲食店での食事になる。
ハンバーガー、牛丼、ファミレス、コンビニめし、等々、でもやはり日本で昔からのファスト・フードと言えば“立ち食いそば”だ。
いくつもチェーン店があるが、その中の1つでことさら東京並びに近郊のエリアで最大手とも言えるのが「富士そば」だろう。
結構色々とメニューがあるが、時間の無い時に利用することが多いので、自分は大概“かけ”or“もり”で、トッピングしても昔ながらの“きつね(油揚げ)”か“たぬき(天かす)”にしてしまう。
で、いつも食べた後に「あ、今度はあれを頼んでみよう!」と思いつつ毎回忘れるという一品がありまして…、それを先日ついに食してみました!
それは真ピンクの天ぷらのメニュー!
どうでしょう?
なんか、インスタ映えな色合いって感じでしょうか?(笑)
さて、何かお判りでしょうか?
桜エビではございません。
なんと「紅しょうが天そば」です!!
紅しょうがを天ぷらにしちゃうんだ?!と思って驚いたが、変なものは食べたくなる癖があるので、今回やっとオーダーしてみました。
ただ、紅生姜自体が塩気が強いイメージがあるので、関東の蕎麦つゆと合わせるとしょっぱ過ぎたりしないか?とういう一抹の不安イメージはあった。
だが、実際に食べてみるとそれほど塩気が強くはなかった。
減塩なのか?はてまた揚げると塩気が弱まるのか?
なので最初は紅しょうが感が強い感じがしないものの一瞬の間を置いてまさしく紅生姜の味が口の中に広がっていく。
ん~、驚くほど美味いということもなく、しかしながら不味いわけでもなく、まあ話のネタに一度くらい食べてみるのも良いかと…。(笑)
ただ、紅生姜と言えども生姜なので、寒さ対策・冷え対策に実はフィットする食べ物かとも思う。
「富士そば」の“紅しょうが天そば”は410円也。