今は亡き天野茂氏がリーダーだった叙情フォークの代表グループ“NSP”。
彼らの代表曲が「夕暮れ時はさびしそう」。
歌詞が特徴的で青く素朴でちょっと気恥ずかしいのが時代を象徴する名曲だが、実はこの“曲”自体は意外な元ネタがあった。
それは、なんと!ピンク・フロイドである。
プログレロックの代表格を、叙情フォークがどうやって?と思うが、地味ながら日本人には人気が高い「夢に消えるジュリア」がそうだったとのこと。
なるほどね。
実は結構前に雑誌で天野茂本人が「ピンク・フロイドの曲のコード進行を軸に作った曲」というのを読んだことがあったが、先日テレビでNSPのメンバーがこの曲だと言っていた。
確かに雰囲気は似てますが、パクってるとこまではいかないかな?
達郎のクリスマス・イヴ=ビーチ・ベイビーよりもパクリ感は薄いな。 (笑)