久々、元日映画館~「スターウォーズ/最後のジェダイ」 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

三箇日も終わり、今日から仕事初めの方も多いでしょう。

お正月はどうお過ごしでしたでしょうか?

 

私は元日を久々に映画館で過ごしました。

子供の頃は、正月はやることが無いのでよく映画館へ行ったものです。

当時はこの時期は混んで通路階段に座って観るなんてことも多かった。

でも今は指定席制だし、お正月も全く混んでいない。

時代の流れを感じます。

今回選んだのはスターウォーズ・シリーズ最新作「スターウォーズ/最後のジェダイ」を鑑賞。

スターウォーズを映画館で観るなんて何十年ぶりだ…?

個人的には子供の頃リアルタイムで「スターウォーズ」を観たことがあるせいか、初期3本は楽しめたが、その後に制作された3部作は正直何が何だかわからない…(苦笑)と言う感じでして。。。

それが先日テレビで1作前の「スターウォーズ/フォースの覚醒」という奴を放送していて観たら、当時の出演者がバンバン出てきてやはり解り易くなっていた。

ハン・ソロ、レイア、最後は老いたルーク・スカイウォーカーの登場カットで終わったもんだから、つい続編を観たくなってしまった。

で、元日は1100円で観れる映画館で、安価に鑑賞した次第。

 

まず出演者が解るだけでだいぶ違いますね。

親しみ易さのスピードが全く違ってきます。

映画は2時間半もの長尺大作なのですが、いくつかのエピソードが同時進行で進んで行くので飽きはしないし、随所に笑い(アメリカ映画ならではの言葉の選び方なんかお洒落でクスッとくる、あれね)を盛り込んでくるのでそれなりに楽しめて観れた。

ただ新シリーズの主人公レイとソロ&レイアの息子で敵軍に堕ちたカイロの2人がテレパシーで気持ちが通じていく過程はちょっと都合よかった感じではあったが…。

ともあれ、久々に「スターウォーズ」を映画館で鑑賞したこと、昔のように元日に映画鑑賞できたことを楽しむことが出来ました。

 

でも、もうソロもルークも映画内では死亡したし、唯一生き延びたレイアも演者のキャリー・フィッシャーが現実で亡くなってしまったので、「スターウォーズ」はまた馴染み薄い作品群へと移行していくのだろうと思うと、ちと寂しい…。