野球史における10月22日 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

本日、パリーグは福岡ソフトバンクホークスがCSを勝ち上がり日本シリーズ出場を決めましたね。

やっぱりホークスは強いですねー。

セリーグはと言えば、この荒天続きで明日以降の試合で決まることに。

(個人的は、東北楽天ゴールデンイーグルスvs横浜DeNAベイスターズが観たかったな。)

 

本日10月22日は、日本の野球史にはいくつかの出来事があった。

 

まずは、以前も触れたことがある「リンゴ事件」(1933年)が最も大きい事件か。

これは、東京六大学野球で早慶戦で起きた乱闘で警察が鎮圧に出たほど。

球場の中だけで収まらず、銀座の地でも乱闘騒ぎが起きたというのだから凄い。

 

1973年は甲子園球場で、今も破られていない記録―“読売ジャイアンツV9”達成の日。

9年連続でセリーグ優勝チームとして日本シリーズへ出場。

実は、同日に世界に轟く日本野球選手“イチロー”選手が生まれたのでした。

 

1978年は「ヤクルトスワローズ」(現 東京ヤクルトスワローズ)が阪急ブレーブス(現 オリックスバファローズ)を破り、球団初の日本一に。

この年は、スワローズの本拠地である神宮球場は大学野球の秋季リーグで(また当時は日本シリーズはデイゲームだったこともあり)ライバル巨人の後楽園球場を借りたんだったけ。(笑)

 

1987年は、“鉄人”衣笠祥雄選手(広島東洋カープ)が現役引退。

鉄人の連続出場記録は2,215となった。

 

記憶に新しいところでは2015年のドラフト会議で、当時明治大学の高山俊選手を東京ヤクルトスワローズ真中監督と阪神タイガース金本監督で競い、ヤクルト真中監督が引き当てたと名乗ったが、その直後真中監督の思いっきり勘違いで、結局高山選手は阪神入団へとなったのもこの日。

 

 

さて来年はまた何か新しく野球史に残るエピソードが生まれるのか?