今日は8月12日。
このアメブロを開けば「君が代記念日」とあり、グーグルのトップページには「ヒップ・ホップ記念日」とあった。
なんかこの2つの組み合わせが異色で面白かった。
「君が代」は日本国歌であるが天皇制祝歌というイメージもあり、学校の卒業式などで歌う歌わないみたいな問題もあり、国歌のわりには不運な楽曲である。
また以前、この歌詞はかつては下ネタを比喩にしたものという説を聞いたことがあったと思えば、曲の方も外国の曲でもともとのメロディーは違うものだったなんて説も聞いたことがある。
これらはいわゆる都市伝説なのだろうか?
昔はこの曲はパッとしない印象で「何でこんなのを国歌にしたかねぇ…」と常々思っていたが、年を取ることにこの曲の持つ“雅”さが日本の持つ特徴を表現できているようにも感じられるようになった。
ちなみにこのアメブロではこんな企画もやっていた。(笑)
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君が代、歌詞みないで歌える?
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そしてヒップ・ホップ。
思えばいつ頃からヒップ・ホップが登場したのだろう?と思い返すと70年代終盤~80年代にワシントンの黒人で盛り上がった“ゴーゴー”というムーブメント(60年代のゴーゴーとは全く別物)辺りが個人的には最初だったような…。
同じ頃に“アフリカ・バンバータ”を友人から聞かされて、この辺りからヒップ・ホップ、スクラッチ、ブレイクビーツ、リミックスなんて音楽手法が一気に広がっていったような気がする。
そのヒップ・ホップ黎明期の立役者の1人DJクールハークのロゴがグーグルトップページにあった。
先に挙げた“ブレイクビーツ”の誕生が、44年前の今日DJハークによって生み出されたことの記念にこうなったようです。
それにしても、8月12日が「君が代記念日」であり「ヒップホップ記念日」であるというギャップが面白い。(笑)