マーベル展 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

昨日、当選した招待券で「マーベル展」へ行ってきた。

場所は、六本木ヒルズ展望台「東京シティービュー」。

会場に入るや、いきなりドーーーーーーーンと巨大な「アイアンマン」がご挨拶。

そう、「マーベル」とは古くからあるアメリカン・コミック及びその社名。

元々は『マーベル』という誌名だったのが、あまりにその名が知られ社名にまでなったそうで、日本で言うなら『少年ジャンプ』が有名になりすぎて集英社が「ジャンプ」という社名に変えた、という感じでしょうね。

その『マーベル』はいわゆるアメリカン・ヒーロー専門漫画誌で、このアイアンマンをはじめ「スパイダーマン」、「超人ハルク」、「キャプテン・アメリカ」、「マイティ・ソー」、「ドクター・ストレンジ」、「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」、「アヴェンジャーズ」、等々、のヒーローは全てこの『マーブル』が生み出した。

ちなみに「スーパーマン」、「バットマン」は『DCコミック』というよく似たライバル誌のヒーローなので間違えないように。

(と言いつつ、わたくし以前は全部『マーベル』と思っておりました。)

他にも個人的に勘違いしていたのは「ファンタスティック4」は、かつて日本では「宇宙忍者ゴームズ」というタイトルであの“ハンナ・バーベラ・プロダクション”アニメで放送されていたので、ハンナ・バーベラがオリジナルと思い込んでおりました…。

とにかく、現在もシリーズ映画で続いている米国の大人気ヒーローキャラクターたちの大展覧会なのであります。

順路案内にもスパイダーマンがいたり。(笑)

 

場内は、ほとんどが撮影禁止だが、時々ここは撮影してもいいですよ、というポイントを設けてくれている。

例えば、4パターンのアイアンマンとか。

若い世代には、コミックの絵のイメージより映画のイメージが強いだろう。

映画で使用された衣装やコスチューム、小道具も多く展示していた。

ほかに主なヒーローの説明パネル、その絵、フィギュア、映画化になったものはその一部上映、などで構成されていました。

興味深く見ていたものの、あっという間に周遊できてしまった。

で、当然こういった展示会の最後にはグッズ売り場がある。(笑)

色々と皆さん物色されてましたが、実はこの展示フロア以外にあと2カ所グッズ売り場があり、各売り場で扱ってる商品が違うのだ。

個人的意見としては、展示会場の売り場よりも、その下のフロア、エレベーターを降り切った階にあるグッズの方が魅力的なものが多く思えた。

また、展示会場の下のフロアの売り場にも、大きなフィギュア人形(?)が何体もあった。

まず、キャプテン・アメリカ。

 

アントマン。

 

ドクター・ストレンジ。

 

マイティ・ソー。

 

ブラック・パンサー。

 

そして、アイアンマン。

 

他にも、六本木ヒルズ全体とタイアップしているようで、敷地内のあちこちで撮影スポットを用意してあったり、ショップやレストラン内にマーベル絡みの商品や小物などを期間中はあるようです。

ちなみにヒルズメイン入口フロアで見つけたスパイダーマンの『マーベル』表紙パネル。

 

ちなみに今回の日本における展示会とのタイアップなのか、実は日本の有名タレント2名が新しい「アベンジャーズ」の仲間入りしたのをご存知でしょうか?

誰もが知る女性タレントがモデルです。

まずは“ユーフォリア”という重力を自由に扱えるヒーロー。

誰がモデルか判りますか?

ローラです。

続いては“ストンプ”という力強い脚力の持ち主。

これは判りやすいでしょう。(笑)

はい、渡辺直美さんです。

そして、この2人のキャラクターはすでにアメリカで発売された『アベンジャーズ』の表紙にもなったとか?!

 

「マーベル展」は6月25日まで開会されています。

詳細はこちらでご確認下さい。