今日~明日が東京は花見のベストデイズなんでしょうかねー。
毎年、大勢が集う大花見大会があるのだが、今年は先日の4月1日開催。
雨天~極寒という日になってしまい断念。
これで、かれこれ5年くらい花見をしていない…。
今年は、なんか木によってもう満開なもの、まだ蕾状態のもの、また色付きもまだまだ薄い感じの印象がある。
今年は、例年よりも長い期間で桜が開いているかも知れない。
そんな中、桜が主役のこの季節、とある植物が花をつけるのだが、1本の木で3色(3パターン)の花を付けるものがあり、ここ数年気になっていた。
こんな感じ。
あいにく今年はまだ満開ではないし、剪定されて枝が少なくなってしまった。
よーく見ると、花が赤、ピンク、白、と3色ある。
調べたところ、これは「源平枝垂桃」で“げんぺいしだれもも”と云うらしい。
桃の木だったんですね。
せっかくなので満開状態の画像をちょいと拝借。
綺麗です。
詳細は解らなかったのですが、どうやら江戸時代に人の手で品種改良された植物だそうで。
江戸時代にもうこんな木を作っていたなんて、ちょっと驚き。
若い頃は植物なんて全く興味も無かったが、歳を取ると植物にも眼が行くようになるんだなぁ。
それも、我ながらちょっと驚き。
さ、今週末降雨もなく、まだ桜が咲いているようなら、1人花見でもしようか?!(笑)