源平枝垂桃 | 新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

今日~明日が東京は花見のベストデイズなんでしょうかねー。

毎年、大勢が集う大花見大会があるのだが、今年は先日の4月1日開催。

雨天~極寒という日になってしまい断念。

これで、かれこれ5年くらい花見をしていない…。

 

今年は、なんか木によってもう満開なもの、まだ蕾状態のもの、また色付きもまだまだ薄い感じの印象がある。

今年は、例年よりも長い期間で桜が開いているかも知れない。

 

そんな中、桜が主役のこの季節、とある植物が花をつけるのだが、1本の木で3色(3パターン)の花を付けるものがあり、ここ数年気になっていた。

こんな感じ。

あいにく今年はまだ満開ではないし、剪定されて枝が少なくなってしまった。

よーく見ると、花が赤、ピンク、白、と3色ある。

調べたところ、これは「源平枝垂桃」で“げんぺいしだれもも”と云うらしい。

桃の木だったんですね。

せっかくなので満開状態の画像をちょいと拝借。

綺麗です。

詳細は解らなかったのですが、どうやら江戸時代に人の手で品種改良された植物だそうで。

江戸時代にもうこんな木を作っていたなんて、ちょっと驚き。

 

若い頃は植物なんて全く興味も無かったが、歳を取ると植物にも眼が行くようになるんだなぁ。

それも、我ながらちょっと驚き。

 

さ、今週末降雨もなく、まだ桜が咲いているようなら、1人花見でもしようか?!(笑)