第45代アメリカ大統領にドナルド・トランプが選ばれた。
排他主義な暴言王として、毎日マスコミを賑わしてくれた。
ヒラリーがなってもトランプがなっても、問題は起きると思うが、トランプ氏の場合はあれほど大見得を切ってしまったので、大統領になった後にメキシコとの国境に壁を作らせなかったり、イスラム系人種を受け入れたり、中国の経済脅威を制止できなかったり、日本における米軍駐留費用を出し続けるようなことがあったら、今度は米国民から猛反発食らうのは明らかだ。
本日勝利宣言時に最初にライバルのヒラリーを長々と称え、毒はただの1つも吐かなかった。
言ったことを、あの勢いのまま、続けるつもりは、もうこの時点で毛頭も無いとお見受けした。
新たな毒でも吐いて矛先を逸らさないと、問題が起きるのはどの程度の時間を有するのか?
(それにしても、オバマ氏の大統領就任式のあのフィーバーぶりに参加した米国民の身返りの早さも凄いが。<苦笑>)
タイミング悪くして、韓国の大統領もスキャンダルで失職寸前である。
と言うことは、どうなるか?
敵国を作って攻撃することで、国民の団結や国威発揚を狙うのは常套手段。
では敵国をどこにするか?
強いところはいけない。
勝てないですから。
認知度の低い国もいけない。
それどこ?ってことになる。
過去に問題を起こしていない国を挙げるのも良くない。
何で急に?ということになる。
すると、過去に問題があって、認知度も高く、弱い国が良い。
日本しか無いですね。
この絶好の機会を中国とロシアが逃すわけもなく。
日本と友好的だったフィリピンのトップも中国寄りだし、台湾も最近は日本へ犯罪出稼ぎに来る人々が多いとも聞いた。
こりゃ、だめだ。
日本は、と言えばアベちゃんはトランプ側とはこれっぽっちもパイプも無く、これからパイプ作りを慌てて起こすことに躍起となる。
日本はこれから受難の時代となるのだろう…??